プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のレビュー
プレミアムベース大阪、小村です。

「THE IKEBE PRS VAULT」オープンしましたねぇ。
私小村、今でこそIbanez大好きマンですが…ギタリスト時代は相棒が2本のPRSでした。
(2016年製のCustom24と2007年製のMcCartyです。何れも今や全く弾いてないですが、思い出と共に大切に保管しています。)

シンプルにめちゃくちゃ行ってみたい。
だってねぇ、売り場丸ごとPRSって凄いですよ?
ビシッとカッコよく並べてるのはもちろんとして、SE~プライベートストックまで全部あるし、純正アクセサリやアンプ&エフェクターも勢ぞろい…これから手にする方にとってはもちろん、ファンにとっても堪らない空間かと思います。
出張行ったら1FのWPP(皆は何て呼ぶ?俺はもう勝手に「ペダパ」って呼んでる)と共々チェックしたいですね~。
…GBTの皆さん、なんかあったら呼んでください!(笑)

そうそう、PRSっていうと世界的な人気は言わずもがなとして、今でも現行モデルが絶えず進化を続けている所もスゴイよね。
ガンガン使っていた頃はアップデートも常にチェックしてましたし、McCarty買う前は「いつかもう1本…!」っつって弊社ストックも含んで日々DIGってました。
現行スペックの何でも出来る具合もサイコーに良いんですが…いろいろ見たり弾いたりしていると…ニューメタル隆盛時のスペックがやっぱ好きだな~。McCartyにHFSも載せたし。

興奮のあまり、ギタリストになり過ぎてるんでちょっと軌道を戻しまして…。
実はベースにもそんなブランドはあります…これよ、ワーウィック。

いや~、やっぱ好きなんよね~。
PRSと同じく、ニューメタル隆盛期…中でも「あの頃」のロードランナー系バンドはこぞって使っていたイメージがあります。(PRSもそうやけど)
こういうベースをサンズ通してハイファイ系アンプにぶっ込んで…昔っから好きですし、今も大好きな音です。
Ibanezを手にしたのも、今の自分の機材も全てのキッカケはコレです。
昔の俺に教えてやりたいよ…一瞬ギタリストになった(しかもPRSフル活用)のは予想外やと思うけどな(笑)

ということで中古ですが久々にストリーマーステージIと対面しました。2004年製ですって。
まだ小村楽器始めてない頃…ゲーセンで頭文字Dやりまくってた時だね(笑)

何気に2000年代のワーウィックって個人的に初対面かもしれん。
80年代後半~90年代と2010年代以降はあったけど、ぽっかり2000年代って空いてるんよね~。
イイ機会ですし、ログとして残しつつ各部見てみましょう。

ステージIなのでスルーネック構造&メイプルウイングは変わらずですが…ネックはメイプルです。
これ確か2013年からウェンジに変わったんですよね~。
今も本国HPを見るに変わらずっぽいけど、GBTにおるヤツはメイプルネックやね。今のレギュラーって両方なんでしょうかね?
メイプルマシマシということで、パリッとした高域の輪郭と深~いところが鳴ってるローがサイコーにイイ。
これぞワーウィックって感じね。

そしてここは現行と違うポイント…
見てコレ、めっちゃボディ薄いっしょ?
これね…ウチでもリイシューモデル作った事あるけど、初期のストリーマーステージIってこうだったんです。(当時の代理店から偶々見つかる→特価で入荷したワーウィック30周年モデルも、材は違えどこんなやつだったね。)
しかも薄いだけじゃなくて、今と比べてしっかりカーブが付けられています。

あとナットね。
高さ調節できる「Just-a-Nut」っていうのは変わらずですが、素材が樹脂です。
これは色々調べてみて&ウチの店が出来た時の状況を振り返ってみると、ドイツ製では2000年代特有の仕様っぽい。
ブラス製ならではのギラギラも大好きですが、樹脂ナットの良い塩梅の落ち着き感もええんよね~。

電装はMEC製のPUとプリ。今も変わらん仕様ですね。
そうそう、PUはいろんな仕様があって、その昔はバルトリーニとかEMGが純正だった時期もあったり。
あとは…僕の師匠にあたる当店先代ボスがドイツ工場併設のミュージアムで見てきたそうなんですが「アレンビックPU」を搭載したステージIなんてのもあったり。
(ちなみにそれ、当店のオーダーネタとしてリイシューしました。もちろん薄型ボディで。)

脈々と続く部分もありながら、この当時ならではのスペックも散りばめられた1本。
冒頭通りPRSでもそうだと思うけど…現状で満足せずに絶えず進化するブランドとしての姿勢にはホンマに感銘を受けさせられますね。
と同時に…ちゃんと音楽シーンを見て楽器作ってるのが伝わってきます。(他のブランドもそうやろうけど)
「そういう視点」で見ると…コレを例にして「ワーウィック欲しいなぁ、探すかぁ」ってなった時に「より一層自分にあったヤツ」を見つけやすいと思います。
そんな楽しみ方も…ええもんかと思いますよ~。
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小村 拓摩

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プレミアムベース大阪、小村です。

「THE IKEBE PRS VAULT」オープンしましたねぇ。
私小村、今でこそIbanez大好きマンですが…ギタリスト時代は相棒が2本のPRSでした。
(2016年製のCustom24と2007年製のMcCartyです。何れも今や全く弾いてないですが、思い出と共に大切に保管しています。)

シンプルにめちゃくちゃ行ってみたい。
だってねぇ、売り場丸ごとPRSって凄いですよ?
ビシッとカッコよく並べてるのはもちろんとして、SE~プライベートストックまで全部あるし、純正アクセサリやアンプ&エフェクターも勢ぞろい…これから手にする方にとってはもちろん、ファンにとっても堪らない空間かと思います。
出張行ったら1FのWPP(皆は何て呼ぶ?俺はもう勝手に「ペダパ」って呼んでる)と共々チェックしたいですね~。
…GBTの皆さん、なんかあったら呼んでください!(笑)

そうそう、PRSっていうと世界的な人気は言わずもがなとして、今でも現行モデルが絶えず進化を続けている所もスゴイよね。
ガンガン使っていた頃はアップデートも常にチェックしてましたし、McCarty買う前は「いつかもう1本…!」っつって弊社ストックも含んで日々DIGってました。
現行スペックの何でも出来る具合もサイコーに良いんですが…いろいろ見たり弾いたりしていると…ニューメタル隆盛時のスペックがやっぱ好きだな~。McCartyにHFSも載せたし。

興奮のあまり、ギタリストになり過ぎてるんでちょっと軌道を戻しまして…。
実はベースにもそんなブランドはあります…これよ、ワーウィック。

いや~、やっぱ好きなんよね~。
PRSと同じく、ニューメタル隆盛期…中でも「あの頃」のロードランナー系バンドはこぞって使っていたイメージがあります。(PRSもそうやけど)
こういうベースをサンズ通してハイファイ系アンプにぶっ込んで…昔っから好きですし、今も大好きな音です。
Ibanezを手にしたのも、今の自分の機材も全てのキッカケはコレです。
昔の俺に教えてやりたいよ…一瞬ギタリストになった(しかもPRSフル活用)のは予想外やと思うけどな(笑)

ということで中古ですが久々にストリーマーステージIと対面しました。2004年製ですって。
まだ小村楽器始めてない頃…ゲーセンで頭文字Dやりまくってた時だね(笑)

何気に2000年代のワーウィックって個人的に初対面かもしれん。
80年代後半~90年代と2010年代以降はあったけど、ぽっかり2000年代って空いてるんよね~。
イイ機会ですし、ログとして残しつつ各部見てみましょう。

ステージIなのでスルーネック構造&メイプルウイングは変わらずですが…ネックはメイプルです。
これ確か2013年からウェンジに変わったんですよね~。
今も本国HPを見るに変わらずっぽいけど、GBTにおるヤツはメイプルネックやね。今のレギュラーって両方なんでしょうかね?
メイプルマシマシということで、パリッとした高域の輪郭と深~いところが鳴ってるローがサイコーにイイ。
これぞワーウィックって感じね。

そしてここは現行と違うポイント…
見てコレ、めっちゃボディ薄いっしょ?
これね…ウチでもリイシューモデル作った事あるけど、初期のストリーマーステージIってこうだったんです。(当時の代理店から偶々見つかる→特価で入荷したワーウィック30周年モデルも、材は違えどこんなやつだったね。)
しかも薄いだけじゃなくて、今と比べてしっかりカーブが付けられています。

あとナットね。
高さ調節できる「Just-a-Nut」っていうのは変わらずですが、素材が樹脂です。
これは色々調べてみて&ウチの店が出来た時の状況を振り返ってみると、ドイツ製では2000年代特有の仕様っぽい。
ブラス製ならではのギラギラも大好きですが、樹脂ナットの良い塩梅の落ち着き感もええんよね~。

電装はMEC製のPUとプリ。今も変わらん仕様ですね。
そうそう、PUはいろんな仕様があって、その昔はバルトリーニとかEMGが純正だった時期もあったり。
あとは…僕の師匠にあたる当店先代ボスがドイツ工場併設のミュージアムで見てきたそうなんですが「アレンビックPU」を搭載したステージIなんてのもあったり。
(ちなみにそれ、当店のオーダーネタとしてリイシューしました。もちろん薄型ボディで。)

脈々と続く部分もありながら、この当時ならではのスペックも散りばめられた1本。
冒頭通りPRSでもそうだと思うけど…現状で満足せずに絶えず進化するブランドとしての姿勢にはホンマに感銘を受けさせられますね。
と同時に…ちゃんと音楽シーンを見て楽器作ってるのが伝わってきます。(他のブランドもそうやろうけど)
「そういう視点」で見ると…コレを例にして「ワーウィック欲しいなぁ、探すかぁ」ってなった時に「より一層自分にあったヤツ」を見つけやすいと思います。
そんな楽しみ方も…ええもんかと思いますよ~。

プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のレビュー 2026/03/23

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