Ecstasy 3534 50Wモデルが入荷!
Black Tolex/Black Grill/Silver Pipingと飽きの来ない王道スタイルのオーダー品です。
2本のEL34による35Watt出力のスペックにちなんで3534と名付けられた当店でも大変人気なアンプヘッド「Ecstasy 3534」。
3534はフラッグシップEcstasy 101BのPLEXI MODEやSTRUCTURE等の細かなコントロールを省くことにより大幅なサイズダウンを図りつつも、一聴するだけでEcstasyと分かるBognerのシグネイチャーサウンドを鳴らすニュースタンダードモデルとなりました。
今回入荷しましたのは、ボクナー氏の閃きにより3534の主要コンポーネントはそのままに内部回路にアレンジを加え出力を50Wattに引き上げた言わばセルフモディファイモデル。
通常モデルに比べてハイダイナミクスかつ歪んだ時の分離感も明瞭で101Bのフィーリングに確実に近く、大型アンプ特有のスピーカーユニットを唸らすディープな低域も持ち合わせており、出力アップの恩恵は明白でございます。
システムのコンパクトが迫られる現代ギタリストが求めるコンパクト&ラウドを体現するEcstasy 3534!
鬼才ラインハルト・ボグナーの総てを感じていただける極上のロックトーンを是非!
【さらにパワフル!クリアでワイドレンジにアップデートした50Wモデル】
Bogner Ecstasy 3534はEL34管を2本搭載したコンパクトで可搬性に優れたアンプヘッドです。3ch仕様、3-way Excursion switch、Dual 3-band EQ、 各CH毎に設定可能なPre-EQ switchを搭載。そのサウンドは、クリスタルクリーン、クランチブルース、ハイゲインサウンド等をこの一台のアンプで表現可能、それらは足元のフットスイッチでアクセス可能です。更にはCHブースト、ラインアウト、エフェクトループを搭載しております。
時代と共に変化する音楽シーンの中でも色褪せることのないレガシーなサウンド・トーンは最高の演奏をサポートします。
■クリーンチャンネル
CH1:独立したボリューム、トレブル、ミドル、ベース、ゲインコントロールがあり、透き通った煌びやかなクリーン、ややクランチ寄りなクリーンサウンド等、多くのギタリストが求めているサウンドを作り込むことが可能です。
■ドライブチャンネル
CH2/CH3:チャンネル2/3には、共通のトレブル、ミドル、ベースコントロールと独立したボリューム、ゲインコントロールが可能。Ecstasy101Bを彷彿とさせるドライブサウンド、Boostスイッチはサウンドメイキングの幅を更に広げてくれます。
■EXCURSION
Ecstasy100/101Bから継承されるExcursion switchはスピーカーのダンピングを調整する事が可能。スピーカーから出力されるサウンドを3ポジション(D/L/T)から選択する事が可能です。
例えはそのサウンドをよりタイトにするのか、またはルーズ感を演出するのかの選択ができるという事です。
T(Tight)タイトでオープンそしてハリ感のあるサウンド
L(Loose)ルーズでオープンより大きなサウンド
D(Dark and Deeper)ダークでより深いサウンド
■Pre-EQ
CH1 Pre EQ
B1 高音域が煌びやかななサウンド
N ファットでウォームなサウンド
B2 ハリ感と勢いのあるサウンド
CH2/CH3 Pre EQ
B1 高音弦側の倍音を強調するサウンド
N ファットでウォームなサウンド
B2 攻撃的でサスティーンのあるサウンド
■FX LOOP・FT.SW・LINE OUT
【Effect Loop】
Ecstasy101B 譲りの高品質なバッファード・エフェクトループを搭載しています。
最新バージョン(2023年 4月以降の入荷品)では「LEVEL HIGH/LOW スイッチ」が搭載され、エフェクトループの入出力レベル切り替えが可能となりました。
RETURN M.V. は エフェクトループがアクティブ時はマスターボリュームとしても使用可能です。
【LINE OUT】
パワーアンプ後の出力をダイレクトにラインアウトすることができ、キャビネットシミュレートを介して本格的なギターアンプサウンドをPA・レコーディング機材へアウトプットすることも可能です。
※LINE OUTを使用する際は、本機のスピーカーアウトとキャビネットを接続(ダミーロード)する必要がございます。
【FT.SW A/B】
専用フットスイッチを接続することで、足元でのチャンネル切り替え・ブーストのオン/オフが可能となります。
※フットスイッチではエフェクトループのオン/オフは行えません。