「メイド・イン・ジャパンを、岐阜県可児市の工房から」をかかげ、そのクラフトマンスピリッツを30人ほどの少数精鋭の手工生産のスタイルを1970年代から守ってきた日本のブランドK.YAIRI。
カスタムモデルから価格を抑えたモデルまで幅広くラインアップをておりますが、全て日本製というこだわりは、日本は勿論のこと世界でも人気があり、全世界にファンがいるブランドです。

こちら「FBL120C」は、フィンガースタイルギタリストに向けてヤイリギターが提案する新モデルとなります。
グランド・オーディトリアムサイズのボディを持つ「BLシェイプ」をベースに、フィンガー・スタイルに好まれる648mmのロングスケールや44mmのナット幅を採用、様々なチューニングや運指にも柔軟に対応します。
ブレーシング構造ではトーンバーの質量が見直され、ソリッド・ローズウッド材のギターらしい豊かな低音とロングサスティーンはそのままに、これまで以上に深く、豊かな倍音を含む音色へと生まれ変わりました。
ネックシェイプはローポジションが V、ハイポジションが薄めの U で構成される VU シェイプ。離れたフレット間の移動でもネックの厚み差を感じにくくスマートなポジション移動を実現しました。
さらにマシンヘッドには、Gotoh製510シリーズを採用しておりますので、繊細なチューニングも可能となっております。