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峯田
アコースティックステーションリボレ秋葉原
少し年上の幼馴染は友達と言うよりも兄貴みたいなもので、サブカルやポプカルの影響は大きかったと思います。「横浜銀蝿のラジオは面白いぞ」と言われれば、「へー、なにそれなにそれ!」となりベットにラジオを持ち込むのですが、小学生に深夜ラジオは敷居が高く、ほぼ寝落ちしておりちゃんと聞いた記憶がありません。それでも今考えると、自分の中で初めて意識したバンドサウンドはココだったと思われ、「タクのベースとジョニーのギターは何が違うの?」と聞いた時、「ベースはギターより大きいけど、弦が4本しかないらしいぞ」と聞いた記憶が頭の片隅にあります。で、今回のお話はココではなく一番影響を受けたのはTVドラマで、当時流行っていた「探偵物語」とか「俺たちは天使だ」ですが、ここも内容はほぼ覚えておらず、成田三樹夫の「工藤ちゃ~ん」なんかが記憶をかすめるぐらいです。しかし、しかしですね、ドラマの曲は良く覚えているのもで、大人になっても口ずさむことが多いのですよ。そんな訳で大人になった時、「SHŌGUN」のCDを見つけた時は猿のように聞きまくっていました。当時は純粋に曲が好きで詳細は気にせず聞いておりましたが、子供時分は洋楽だと思っていたのですが、日本のバンドなのですよね。しかも近年ではwikiなどで簡単に検索ができ、「SHŌGUN」を調べてみるとドラムは山木秀夫さんなんですよ!山木さんはスガシカオさんのアルバム「FAMILY」の2曲目「ストーリー」のドラムが衝撃的で、「誰だこれ!」となった時から大好物で、それが「SHŌGUN」とつながった時はウキウキしてしまいました。※実はアルバム中で山木さんが叩いている曲は少ないのですが、ツアーで叩いてる沼澤さんのドラムもメチャ良いですよ。90年代に山崎まさよしさんやスガシカオさんが登場した頃は日本のアコースティックギターの転換期かと思っておりますが、この時期のスガ山崎論争で自分がスガ寄りなのは山木さんのドラムが大きいと思います。という訳で少し尖った印象の有るデビュー頃のスガ氏と言えばGibsonの小柄なLGとかBなのですが、近年物でファンキーに弾ける小柄なGibsonをご紹介します!
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