今回スポットを当てるのは「モニタースピーカー」
①音楽制作(作曲、レコーディング~仮ミックスあたりまで)
②音楽制作(ミックス、マスタリング)
③リスニング(完成した楽曲を聴く)
宅録派の宮永としては、モニターを選ぶ際のポイントは上記の3段階の工程に分けて、それぞれ
①「勝つのは…」バサッ 「俺だ!」
求めるのは自分に酔いしれ突き進む力
「アタシ、カッコイイんじゃない?ヒューヒュー!」と思える音
②「ほうら、凍れ」「スケスケだぜ!!」
求めるのは自分の弱点まで見透かすインサイト
フラット!ニュートラル!色付けなしの自然な音
③「やるじゃねーの」
求めるのは宿敵の魅力を正しく捉え、かつ楽しめる余裕
聴き疲れしない、高域があまり痛くない音、音量小さめでも自然なバランス
が大切!
主観による宮永調べではこんな感じ
↓
ADAM Audio A7V
①⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
②⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
③⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ADAM Audio A4V
①⭐︎⭐︎⭐︎
②⭐︎⭐︎⭐︎
③⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
EVE Audio SC203
①⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
②⭐︎⭐︎
③⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
EVE Audio SC204
①⭐︎⭐︎⭐︎
②⭐︎⭐︎
③⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
EVE Audio SC205
①⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
②⭐︎⭐︎⭐︎
③⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
アダムは前モデルA5X/A7Xより遥かに高音質となり、発売時A4Vが欲しい!と思ったが、ある日ウッドベースどーん なジャズで聴き比べて、その豊かな量感でA7Vに夢中に!
だがしかし、我が師カミュ、置き場所が…
イブのSC203はこの小ささでも強烈に良い音でコレも欲しい!
皆DSPで音質調整可能なので、それぞれの用途で追い込めば最適な音質で使えそう
あ、A4V/A7Vは遂にスピーカーキャリブレーションの定番Sonarworks対応のコントロールソフトがリリースされたので、更に追い込めそう
(余談)
・伊武くん推しのはずが跡部様に喰われてしまったでおじゃる
・SK∞ エスケーエイトのアダム(テラ子安!)と迷ったが、やはり長年愛し続けてるダム様に登場していただいた
・宮永語録「モニターに色付けあるのは"サングラスかけて水彩画を描く"のと一緒」
自分の出す色味を見ながら塗れないから思い通りの絵にならない、の意