今回ご紹介するのはこちら、「shin’s music Baby Master 2」です!
これは一体何かといいますと、アンプのセンドリターン (ループ) に接続してボリュームを下げるための製品です。
そもそもなぜ音量を下げたいの?という疑問が聞こえてきそうですが、これにはいくつか理由があります。
アンプのボリュームを上げて真空管をサチュレートさせたサウンドを出したいんだけど、音量が上がりすぎて困る…
とか、
アンプのボリュームツマミをちょっと触るだけで音量が大きく変わってしまう…
とか、
うち、賃貸だし…
とか。笑
といったお悩みをお手軽に解決してくれるのがこちらのBaby Master 2というわけですね。
アッテネーターを使うのももちろんアリなんですけど、場所を取ってしまったり、ライブで使うにしても荷物が増えてしまいますよね。
アッテネーターとアンプそのものの相性もありますし、それなりにお値段もしてしまいます。
それに対してこちらはなんと税込6,732円。しかも手の平にすっぽりサイズ。
※2023/12/26現在、弊社取り扱い価格
使い方もとっても簡単です。
アンプのセンドリターン (ループ) に接続するだけ。
パッシブなので電源も必要なし。
メチャクチャ手軽じゃありませんか?笑
ただ気になるのは…そう、音質ですよね。
この手のパッシブボリュームって、ボリュームを絞っていくと必要なハイも削れてしまうものが多いんですが…。
しかしそこは流石のshin’s music!
アンプのセンドリターンに接続することを念頭において製造されていますので、ボリュームを絞った際に丁度良くハイが残るようにセレクトされた値のポットやキャパシタを使用しています。
またよくお客様から頂く質問として、
「バッファードループとノンバッファードループ、どちらに合わせた商品なんですか?」
というのが多いのですが、本商品に関してはどちらにでもお使い頂くことが可能!
前述致しましたハイ落ちの対策や、合わせる機材を選ばず使えるよう設計している点は流石の一言。
私も自宅用の20Wアンプに接続して使っています。
音量調整もぐっと楽になりましたし、音質変化もほぼ感じず個人的には大満足!
アンプの音量でお悩みの皆様、これはオススメですよ!
ぜひご検討下さい!