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今回ご紹介しますのはこちら!

Free The Tone Ambi Space Digital Reverb AS-1R!

Free The Toneがこれまで培ってきたアナログとデジタルの技術を結集し、長年の開発期間を経て生まれたリバーブエフェクターです。

今回特にお伝えしたいのが、
「デジタルリバーブでありながら、非常にナチュラルで音楽的なサウンドである」
という点。

小さな筐体ながらも内部に搭載されたアナログミキサーで原音とリバーブ音をミックスすることにより、原音のサウンドクオリティーを損ねることなく出力が可能!

特にスプリングリバーブモードのサウンドはまさに格別。
大型アンプに搭載されるような本物のスプリングを使用したリバーブに肉薄するクオリティに仕上がっています!

言葉にするのが難しいところではありますが、どのリバーブモードで使っても”リアル”で”立体感”のあるサウンドデザインはさすがFree The Tone!と言えますね。

アンプのセンドリターンに接続して使用する際に必要なInput Levelの切り替えはもちろん、上でもご説明したように本チアのアナログミキサーも秀逸ですが、より原音を残す為にミキサーを使用する様な接続にも対応するKill Dry等、もはやつけ入る隙は無いと言っても過言ではないのが、Free The Toneの真骨頂ですね!

個人的にも本機を所有していますが、バンドアンサンブルの中での馴染みをよくするためにうっすらとスプリングリバーブをかけるという使い方をしたり、クリーントーンに深めのシマータイプのリバーブをかけてアンビエントな雰囲気を作ったりと、これ一台持っていればリバーブには困らないのでは?と思えるほどの懐の深さも本機の魅力だと感じています。

本体のみで右側のスイッチのみの操作で4つのプログラムを呼び出す事も可能ですし、MIDI送信機を接続すれば、4つ以上のプリセットを記憶&呼び出しも出来るのも心強いですね!

今回、アンプ搭載のスプリングリバーブとの比較と、個人的にフェイバリットな「SERENE」モードの試奏動画を撮影致しました!
ご参考になれば幸いです!

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