【Marshallエフェクトペダルのお話】

Marshall(マーシャル)の代表的なアンプ3機種の歪みを再現すべく、1990年代初頭に生み出されたエフェクトペダル「Shred Master(シュレッドマスター)」「Drive Master(ドライヴマスター)」「Blues Breaker(ブルースブレイカー)」。そのなかでもBlues Breakerは、同名の通称を持つコンボアンプ「Model1962 JTM45 Mark IV」のローゲインでクリアーなナチュラルオーバードライヴサウンドをイメージしたペダルです。

そんなわけで揃えてみました同年代の同モデル3台。このモデルに限ったことではないのですが、オールドペダルはパーツの経年変化などが要因で、サウンドに若干の違いがみられます。実際に比べてみると、ゲインの粗さやクリーントーンの雰囲気に細かな差が感じられます。生産時期(ロット)によってボリュームツマミの可変具合に若干の違いがある、なんてことも言われていたりしますので。

近年ではリイシューモデルも発売されましたが、オリジナルモデルは比較的レアペダルの部類に入る?のかもしれません。ですが3台も同時に揃っていると「ほんとにレアなの??」なんて思われたりもするんでしょうね。。

こんな感じで弾き比べできる状況を作るのも、私のこだわりポイントだったりするんですよね。

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