プレミアムベース小村です。
何だか思っているほど梅雨っぽさが無くて軽く戸惑ってます。
とか言ってたら思いっきり喰らうんでしょうね(汗)
体調等、用心せねばです…。
さて、本日はコチラ。
ホントは出た瞬間やりたかったんですが、なかなかタイミングが(汗)
Line6のニューモデル、POD Expressです。
このところHXファミリーが主流でしたが、ここにきてPODファミリーのニューモデルが出ました。
(POD Go振りになるのかな?)
そしてこの大きさ…HX Oneとほぼ同じサイズのコンパクト筐体です。
…あ、出オチでスイマセン。ちゃんと持ちますね~(1枚目→2枚目)
Line6、そしてPODシリーズの新作という点ももちろんなのですが…今回このモデルの登場に併せて、かなり久々に「ベース専用機」がラインナップされたのも話題を集めました。
(こちらは…何とBASS PODシリーズ以来!)
驚きのコンパクト筐体ですが、その中身はHXシリーズならではの本格派サウンドと、PODシリーズのカジュアルな操作性とを両立させた1台に仕上がっています。
ざっくり分けると、アンプ/歪み/コンプ/シンセ/モヂュレーション&ディレイの5種類を好みに調整して音を作っていく仕組み。
その中を細かくご説明すると、アンプは7種類のキャラクターを備えていて、他エフェクト群は4種類。
そこにプラスで、DELAYをマックスまで回し切るとルーパーとして機能します。
そして、AMPノブの下にはALTボタンがあります。
コレを押すと、AMPはチャンネルボリューム、他エフェクトノブはゲインとEQの操作に変わります。
機能がある程度選ばれているので、HXみたいにルーティングも含めて細かく…ということは出来ませんが、直感的に触れるっていうのは良い所じゃないかと思います。
フットスイッチはON/OFFに加えて、ディレイ&ルーパー使用時に助かるタップテンポも備えています。
タップテンポを長押しするとチューナーが起動。
そして両方のフットスイッチを押すと…各ノブの設定をプリセットとして保存、かつ瞬時に呼び出せます。
機能が厳選されてる割には結構色々出来るし使い勝手ええ感じやな…。
背面には入出力端子と当機をオーディオインターフェースとして使ったり、PCやタブレットと接続して音を作る為のUSB端子を、側面にはヘッドフォンアウトとボリューム調整を搭載。
シチュエーションを問わずしっかり使えるのも嬉しいですね。
この手の機材で最新モデルなので、音もバッチリ。
(お馴染みの上田君動画もありますのでこちらもチェックしてみて下さい。)
そして何気に凄いのが…この子、単3電池3本or9Vアダプターで動きます。
操作性や大きさ、そして駆動方法…全部ひっくるめてコンパクトエフェクターや練習用ヘッドフォンアンプみたいな感覚で使えるのも良いですね。
もうこれ1つケースに入れておけば…正直無敵かと思います。
僕たちもある程度触れるようになってきたので、是非一緒に音を聴いてみましょう!