ギターズステーション 礒合 興 のスタッフレビュー
今回ご紹介致しますのはこちら!

FRIEDMAN BE-50 Deluxe!

以前にBE-100 Deluxeのご紹介もさせて頂きましたが、今回の機種は50w、実は発表時期としてはBE-100 Deluxeよりも先に世に送り出された先発モデルです。

FRIEDMANはアメリカ・ミシガン州デトロイトにて創業されたアンプ・ブランドで、創業者のDave Friedmanは Eddie Van Halen、Steve Stevensといったレジェンド級アーティストのエンジニアでもあった人物としても有名です。

本機はFRIEDMANの代表作であるBE-100を元に、評判の高いBuxom Bettyアンプのクリーンなチャンネルと、ゲイン1&ゲイン2スタイルのダーティ・チャンネルを組み合わせ、よりコントローラブルで様々なシチュエーションで使えるようアップデートが施されたモデルとなっています。

BE-100の発売以来、MOD系ブリティッシュドライブアンプの新機軸と言える程に、そのドライブサウンドには定評があることは皆さんがすでにご存知のはずです。

以前までのBE-100ではCLEAN、BE、HBEの各チャンネルをフロントパネルスイッチやフットスイッチで切り替える事こそできましたが、CLEANチャンネルとBE&HBEチャンネルの2系統でしかボリュームを設定できませんでした。

こちらのDeluxeモデルではBEとHBEが分離しており、CLEANチャンネルと併せて3系統のチャンネルを切り替えて使う事が可能となっている為、シチュエーションに合せて各チャンネルの音量や歪み量を変えつつ使用する事が出来ます!

そしてクリーンチャンネルではワールドクラスのミュージシャン達が愛用し世界中のステージを魅了しているFriedmanのラインナップの中でも、ストレートでピュアなヴィンテージアンプにも通ずる究極のナチュラルサウンドを目指し設計されたBuxom Bettyの力強いクリーンサウンドを、さらにBE-100とはトーンコントロールが異なり、BASS、TREBLEノブに加えDeluxeモデルではMIDDLEノブ、さらに2パターンのブライトスイッチを装備し、状況に合せて高域の張り出しをコントロールすることが可能となっています!

前回ご紹介のBE-100 Deluxeと同様、パワーアンプ段にもResponseノブ、presenceノブ、thumpノブが搭載されていたり、さらにはバックパネルのGain Structureと、Sat、フロントパネルのVoice、Fatのチャンネルのスイッチなどなど、出せない音など無いのでは?と言わんばかりの多機能っぷりは健在です。

そして...これは個人的な好みにはなりますが、100wよりも50wくらいのアンプの方が小~中規模のライブ会場でも使いやすいと感じています。
100wだと馬力があり過ぎて、そこそこの会場だと鳴らしきれずにアンプの持つポテンシャルを発揮しきれなかったと感じる事も...。

もちろん音量を気にしなくていいシチュエーションにおいては、ハイワッテージなアンプの方が音圧を得られたりしますので、何事も適材適所なのかなと思います。

いやいやそう言ったって50wじゃライブは良くても家じゃ鳴らせないでしょ!と思われる方もいらっしゃると思いますが、本機はhalf power triode switchによる50w⇔25wの出力切り替えや、背面に装備されたSeries FX LoopのリターンレベルノブをMaster Volumeとして使用すれば、さらに音量を抑えることも可能です!
自宅での練習からライブまで、シーンを選ばず多彩な音色で貴方のプレイを後ろからどっしりと支えてくれる事間違いありません!

入荷頻度の少ない人気モデルにつき、早々に販売となる事が予想されます!
あらゆるシチュエーションで使い勝手のいいマーシャル系アンプをお探しの貴方!
この機会にぜひご検討下さいませ!
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以前にBE-100 Deluxeのご紹介もさせて頂きましたが、今回の機種は50w、実は発表時期としてはBE-100 Deluxeよりも先に世に送り出された先発モデルです。

FRIEDMANはアメリカ・ミシガン州デトロイトにて創業されたアンプ・ブランドで、創業者のDave Friedmanは Eddie Van Halen、Steve Stevensといったレジェンド級アーティストのエンジニアでもあった人物としても有名です。

本機はFRIEDMANの代表作であるBE-100を元に、評判の高いBuxom Bettyアンプのクリーンなチャンネルと、ゲイン1&ゲイン2スタイルのダーティ・チャンネルを組み合わせ、よりコントローラブルで様々なシチュエーションで使えるようアップデートが施されたモデルとなっています。

BE-100の発売以来、MOD系ブリティッシュドライブアンプの新機軸と言える程に、そのドライブサウンドには定評があることは皆さんがすでにご存知のはずです。

以前までのBE-100ではCLEAN、BE、HBEの各チャンネルをフロントパネルスイッチやフットスイッチで切り替える事こそできましたが、CLEANチャンネルとBE&HBEチャンネルの2系統でしかボリュームを設定できませんでした。

こちらのDeluxeモデルではBEとHBEが分離しており、CLEANチャンネルと併せて3系統のチャンネルを切り替えて使う事が可能となっている為、シチュエーションに合せて各チャンネルの音量や歪み量を変えつつ使用する事が出来ます!

そしてクリーンチャンネルではワールドクラスのミュージシャン達が愛用し世界中のステージを魅了しているFriedmanのラインナップの中でも、ストレートでピュアなヴィンテージアンプにも通ずる究極のナチュラルサウンドを目指し設計されたBuxom Bettyの力強いクリーンサウンドを、さらにBE-100とはトーンコントロールが異なり、BASS、TREBLEノブに加えDeluxeモデルではMIDDLEノブ、さらに2パターンのブライトスイッチを装備し、状況に合せて高域の張り出しをコントロールすることが可能となっています!

前回ご紹介のBE-100 Deluxeと同様、パワーアンプ段にもResponseノブ、presenceノブ、thumpノブが搭載されていたり、さらにはバックパネルのGain Structureと、Sat、フロントパネルのVoice、Fatのチャンネルのスイッチなどなど、出せない音など無いのでは?と言わんばかりの多機能っぷりは健在です。

そして...これは個人的な好みにはなりますが、100wよりも50wくらいのアンプの方が小~中規模のライブ会場でも使いやすいと感じています。
100wだと馬力があり過ぎて、そこそこの会場だと鳴らしきれずにアンプの持つポテンシャルを発揮しきれなかったと感じる事も...。

もちろん音量を気にしなくていいシチュエーションにおいては、ハイワッテージなアンプの方が音圧を得られたりしますので、何事も適材適所なのかなと思います。

いやいやそう言ったって50wじゃライブは良くても家じゃ鳴らせないでしょ!と思われる方もいらっしゃると思いますが、本機はhalf power triode switchによる50w⇔25wの出力切り替えや、背面に装備されたSeries FX LoopのリターンレベルノブをMaster Volumeとして使用すれば、さらに音量を抑えることも可能です!
自宅での練習からライブまで、シーンを選ばず多彩な音色で貴方のプレイを後ろからどっしりと支えてくれる事間違いありません!

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ギターズステーション 礒合 興 のスタッフレビュー 2024/08/28

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