WALRUS AUDIO Canvas Power HP
超すごいパワーサプライが登場しました!
マルチをボードに組み込みたい方、エフェクターの電源で迷われている方、要チェックです。
まずは1枚目の衝撃画像。
起動時に必要な電流量が大きく、起動できるパワーサプライを選びがちな人気機種たち。
……!? 一斉に起動できました、、
・Universal Audio UAFX Enigmatic '82 Overdrive Amp
・Universal AudioUAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulator
・strymon FLINT V2【Tremolo&Reverb】
・keeley Halo - Andy Timmons Dual Echo
メーカーによっては起動しなかったりする子たちですが、キャンバスパワーのハイパワーモデルなら問題無しです。
恐るべし。
「必要アンペア多すぎ問題」に悩まされずに、こだわりのエフェクターを使えますね!
それだけではありません。むしろここからがハイパワーの真骨頂。
なんと「Neural DSP Quad Cortex」や「Line6 HX Stomp」、「Headrush」や「Eventide H90 Harmonizer」等の電源を、パワーサプライからDCケーブルで取れます…!
今回は「Quad Cortex」「NANO CORTEX」「HX Stomp」「H90」が本当に動くのかを検証してみました!
3アンペアのポートに接続します。
・「Quad Cortex」「NANO CORTEX」→12ボルトのモードで、黄色の端子のケーブルで接続。
・「HX Stomp」→9ボルトのモードで、青色の端子のケーブルで接続。
・「H90」→12ボルトのモードで、赤色の端子のケーブルで接続。
結果は、写真の通り。バッチリ起動します!!
「フロア型アンプシミュレーター」+「お気に入りのコンパクトエフェクター」という構成のエフェクターボードを、スマートに構築できます!
価格はお高めですがそれに見合った恩恵がありましたね。ちなみに、当然のごとく超低ノイズです。
非常におすすめです。
リンクケーブル付属モデルを追加で導入すれば、ポート数の増設もできます。
最強のシステムを組みましょう。
※当店で行った検証は、お客様の環境での動作を保証するものではございません。
あくまで店頭での動作検証ですので、ご使用の環境や組み合わせる機材によっては、異なる結果となる場合があります。
使用可能な合計アンペアをオーバーしていないか等、スペックや注意書きをよく確認してからご使用ください。
特に、「9V or 12V 切替可能出力(3A)」をご使用の際は、接続するエフェクターのスペックを必ずお調べください。
切替スイッチが正しいボルトに設定されていることを慎重にご確認のうえ、電源を入れてください。
メーカー保証等の兼ね合いから動作の確約・保証は致しかねる旨、何卒ご了承のほどよろしくお願い致します。
本製品の接続および出力切替スイッチの設定ミスによって不具合が起きた場合には、保証対象外・返品対象外となる可能性がありますのでご注意ください。
エフェクターはなにかとデリケートですので、不明点等があればご相談ください。
・『エフェクターボード製作サービス』
・『システム構築相談サービス』
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相談サービスは無料です。ご予約をお待ちしております。