さて、昨日のCatacombsに引き続き
Catacombsを買うならぜひセットで買っておきたい専用フットスイッチ
「Syntax」のご紹介
そういえば全然余談ですけどわたくし肋骨を折りましてね
1~2月は新年会のシーズン、お酒を飲む機会が増えますね
えぇ、そうです
何故折れたのかは不明、気が付いたら家で起床からの激痛コンボを食らったってわけです
真実は闇の中。怖いですねぇ
気が付いたらあの世じゃなかっただけまだマシだと思う事にしましょう
ポジティブ
気を取り直して・・・
こちらはCatacombs専用フットスイッチです
厳密にはWamplerの 「Terraform」 「Metaverse」にも使用できるのですが、こちらは日本にまだ入ってきていないのであえて「専用」という表記にしております。
こちら非常にシンプルでミニマムな2スイッチですが、よく見てくださいな
「MIDI」「TAP」「LATCH」という文字とそれぞれに小さいスイッチが付いていますね
機能をこの3種類から選べるのはもちろん、右と左で左右違う役割を選択することも出来るので片方はプリセットチェンジ、片方はタップスイッチなんて使い方も出来るってわけ
ちなみに
【MIDI】→プリセットのアップダウンが可能
【TAP】→ディレイのタップテンポとして使用可能
【LATCH】→ディレイ/リバーブのオンオフとして使用可能
こいつの使い道としては、やはりまずはシンプルにスイッチの拡張
プリセットチェンジやタップテンポ、個別オンオフはもちろん本体でもできるのですが、スイッチを長押ししてモードを変えてやる必要があります。
曲間で1つ以上の機能を使いたい!となった場合物理的に間に合わなかったり、誤作動を起こすリスクも・・・
そんな時こいつがいれば、全ての機能にすぐにアクセス可能って寸法です。
もう1つはボードへの組み込みの際にこいつがいると自由度が増すという事
Catacombsを常に踏める位置に置いておく必要もなく、既存のスイッチャーやMIDIスイッチャーに余裕が無くてもこの小さいスイッチ1つ入れる隙間があれば解決
既にMIDIスイッチャーを入れていてポートにも余裕があるよーって人はCatacombsのプリセットはMIDIで制御しながら、タップテンポと個別オンオフはこれで制御する・・・とか。いろいろできますな
スイッチャー導入を考えていない人でも、これがあるとボードレイアウトの自由度が増しますよ
正直Catacombsを買うなら「宅録で机の上でしか使いません!」という人以外にはマストバイな製品かと
Catacombsの魅力をより引き出すためのギアになっております。
是非同時にご検討下さいな!