ギターズステーション 鈴木 健太郎 のスタッフレビュー
ES-355 Ebonyには、やはりこのBigsby B7とのコンビネーションが秀逸!
しかもブラックエナメル無しの拘り仕様!(通常のB7のBigsbyマーク部の黒が無いのも拘り指定です!)
登場以来、このルックスにノックアウトされた方は多いはず、実は通常のCOREモデルには無いスペックの為、Dealer Select or M2Mでしか作られる事が無い、日本向け少数オーダーモデルの待望の入荷となりますので、お探しの方は是非このチャンスに手に入れて下さい!

ES-335の上位機種として、59年に発表されたES-355。
Les Paul Custom同様に、Gibsonの持てる最高級の技術をふんだんに詰め込み、満を持しての登場は、著名アーティスト達が使用知る事からも、当時センセーショナルだった事は間違いありません。
しかしながら、本来の当時発売されたES-355と言えば、現在Water Mellonと言われる退色が進むチェリーカラーが一般的でしたが、あの著名アーティストの使用により、Les Paul Customを彷彿とさせる、男気溢れるルックスにノックアウトされた方は多い事でしょう。
2000年代にこのルックスが登場してから今までに、幾度となく生産され、店頭で目にする機会もあったかと思いますが、実はこの仕様自体は、Gibson Custom Shop製品としては(一時Memphis製では登場していました。)COREモデル(一般的に生産されるカタログモデル)としては、プロダクトに名を連ねる事は無く、皆様が目にしていたと思われる製品群は、いずれもカスタムオーダーにて生産されていいたのです。

数年前より、Ebonyカラー(Water Mellon&Natural)のES-355は、VOS&Murphy Labにて生産が開始されていますが、COREモデルとしては、ストップテールピースのみとなり、皆さんがイメージされる?このBigsby B7を搭載するモデルはプロダクトとしては名を連ねていない為、カスタムオーダー以外では基本生産される事が無いのです。

もちろん今回の入荷も、皆様の求める声を元にオーダーが行われ、待望の入荷を果たしたと言う異なります!

ご紹介の本機は、エボニーブラックにアンティーク調のVOS(Vintage Original Sheen)仕上げが施される事で、激渋なルックスを纏い、ワイルドに掻き鳴らしたい衝動に駆られる貫禄あるルックスに仕上げられた最高の1本です!
ヘッドトップに輝くスプリットダイアモンドインレイ、輪郭をシャープに引き締めるマルチプライ・セルバインディング、ゴールドパーツや鼈甲柄ピックガードの採用等、ES-355ならではの豪華さと圧倒的に重厚な存在感がES-335と一線を画す雰囲気こそが、皆さを魅了し続ける理由と言っても過言ではありません。

アンティークカラーのトップコートによってヘッドのインレイもゴールドに煌き、ゴールドのグローバーミルクボトルペグのセレクト等、一切の妥協の無い所も注視していただきたいところ。

Nashvilleに居を構えるカスタムショップファクトリー製作で、極上の生鳴りを持ち、エボニー指板にビグスビーユニット搭載のES-355らしく、335とは一味違う切れの良いサウンドも印象的。
このBigsby B7ユニットだからこその、テンションバランスとウエイトバランスからなるサウンドがある事は、手にしていただければすぐにお分かりいただけるはずです!
このカランと乾いて抜けの良いクランキーなトーンは、カッティングを思わず弾きたくなるようなR&Rギターの代名詞とも言えるサウンドで、更に本機では、リアピックアップ下のキャビティはヴァリトーン回路設置のためにハーフウィンドウタイプで製作されるケースが多いところを、同年タイプのES-335と同様にドリルで細い配線穴を通しただけの仕様を採用している事からも、よりタイトでありながら太く伸びやかなトーンを奏でるのもその魅力と言えるでしょう!

ピックアップは近年の最定番モデルCustombuckerをブリッジポジションに、ネックポジションにはCustombuckerのコイルターン数を減らした明瞭で低出力なトーンにデザインされたUnderwound Custombuckerを搭載する拘りよう!
心地良い程度の適度にワイルドな質感と、強弱のニュアンスやアタックへのレスポンスの鮮やかさに優れた豊かな表現力を備えています。
現代的な機材との相性も決して悪くなく、様々なツールを使用したレコーディングでも抜群の王道Gibsonセミアコロックサウンドを作品に吹き込んでくれることでしょう!
実は入荷毎に少しずつこだわりが詰め込まれ、アップデートされている内容もありますので、今お持ちの方も一度お試しいただくだけの魅力がある事もお伝えしたい所です!

ステージで躍動する姿が待ち遠しい、格別の存在感を備えた極上の1本です。ぜひ貴方のステージに華やかな彩りを添えていただきたい!このチャンスをお見逃し無く!!

Serial No. A940518
Weight≒4.01kg
専用ブラウンハードケース、認定書 付属

レビュー写真はVOSになりますが、同じく同仕様にて、Murphy Lab Light Aged仕様も入荷しております!
下記の商品情報からご確認下さい。
もちろんMurphy Labもカスタムオーダーならではでの入荷となりますので、是非このチャンスをお見逃しなく!
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鈴木 健太郎

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ES-355 Ebonyには、やはりこのBigsby B7とのコンビネーションが秀逸!
しかもブラックエナメル無しの拘り仕様!(通常のB7のBigsbyマーク部の黒が無いのも拘り指定です!)
登場以来、このルックスにノックアウトされた方は多いはず、実は通常のCOREモデルには無いスペックの為、Dealer Select or M2Mでしか作られる事が無い、日本向け少数オーダーモデルの待望の入荷となりますので、お探しの方は是非このチャンスに手に入れて下さい!

ES-335の上位機種として、59年に発表されたES-355。
Les Paul Custom同様に、Gibsonの持てる最高級の技術をふんだんに詰め込み、満を持しての登場は、著名アーティスト達が使用知る事からも、当時センセーショナルだった事は間違いありません。
しかしながら、本来の当時発売されたES-355と言えば、現在Water Mellonと言われる退色が進むチェリーカラーが一般的でしたが、あの著名アーティストの使用により、Les Paul Customを彷彿とさせる、男気溢れるルックスにノックアウトされた方は多い事でしょう。
2000年代にこのルックスが登場してから今までに、幾度となく生産され、店頭で目にする機会もあったかと思いますが、実はこの仕様自体は、Gibson Custom Shop製品としては(一時Memphis製では登場していました。)COREモデル(一般的に生産されるカタログモデル)としては、プロダクトに名を連ねる事は無く、皆様が目にしていたと思われる製品群は、いずれもカスタムオーダーにて生産されていいたのです。

数年前より、Ebonyカラー(Water Mellon&Natural)のES-355は、VOS&Murphy Labにて生産が開始されていますが、COREモデルとしては、ストップテールピースのみとなり、皆さんがイメージされる?このBigsby B7を搭載するモデルはプロダクトとしては名を連ねていない為、カスタムオーダー以外では基本生産される事が無いのです。

もちろん今回の入荷も、皆様の求める声を元にオーダーが行われ、待望の入荷を果たしたと言う異なります!

ご紹介の本機は、エボニーブラックにアンティーク調のVOS(Vintage Original Sheen)仕上げが施される事で、激渋なルックスを纏い、ワイルドに掻き鳴らしたい衝動に駆られる貫禄あるルックスに仕上げられた最高の1本です!
ヘッドトップに輝くスプリットダイアモンドインレイ、輪郭をシャープに引き締めるマルチプライ・セルバインディング、ゴールドパーツや鼈甲柄ピックガードの採用等、ES-355ならではの豪華さと圧倒的に重厚な存在感がES-335と一線を画す雰囲気こそが、皆さを魅了し続ける理由と言っても過言ではありません。

アンティークカラーのトップコートによってヘッドのインレイもゴールドに煌き、ゴールドのグローバーミルクボトルペグのセレクト等、一切の妥協の無い所も注視していただきたいところ。

Nashvilleに居を構えるカスタムショップファクトリー製作で、極上の生鳴りを持ち、エボニー指板にビグスビーユニット搭載のES-355らしく、335とは一味違う切れの良いサウンドも印象的。
このBigsby B7ユニットだからこその、テンションバランスとウエイトバランスからなるサウンドがある事は、手にしていただければすぐにお分かりいただけるはずです!
このカランと乾いて抜けの良いクランキーなトーンは、カッティングを思わず弾きたくなるようなR&Rギターの代名詞とも言えるサウンドで、更に本機では、リアピックアップ下のキャビティはヴァリトーン回路設置のためにハーフウィンドウタイプで製作されるケースが多いところを、同年タイプのES-335と同様にドリルで細い配線穴を通しただけの仕様を採用している事からも、よりタイトでありながら太く伸びやかなトーンを奏でるのもその魅力と言えるでしょう!

ピックアップは近年の最定番モデルCustombuckerをブリッジポジションに、ネックポジションにはCustombuckerのコイルターン数を減らした明瞭で低出力なトーンにデザインされたUnderwound Custombuckerを搭載する拘りよう!
心地良い程度の適度にワイルドな質感と、強弱のニュアンスやアタックへのレスポンスの鮮やかさに優れた豊かな表現力を備えています。
現代的な機材との相性も決して悪くなく、様々なツールを使用したレコーディングでも抜群の王道Gibsonセミアコロックサウンドを作品に吹き込んでくれることでしょう!
実は入荷毎に少しずつこだわりが詰め込まれ、アップデートされている内容もありますので、今お持ちの方も一度お試しいただくだけの魅力がある事もお伝えしたい所です!

ステージで躍動する姿が待ち遠しい、格別の存在感を備えた極上の1本です。ぜひ貴方のステージに華やかな彩りを添えていただきたい!このチャンスをお見逃し無く!!

Serial No. A940518
Weight≒4.01kg
専用ブラウンハードケース、認定書 付属

レビュー写真はVOSになりますが、同じく同仕様にて、Murphy Lab Light Aged仕様も入荷しております!
下記の商品情報からご確認下さい。
もちろんMurphy Labもカスタムオーダーならではでの入荷となりますので、是非このチャンスをお見逃しなく!

ギターズステーション 鈴木 健太郎 のスタッフレビュー 2025/02/08

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