新年、あけましておめでとうございます。(今更!)
今年も一年、どうぞよろしくお願い申し上げます。(今更!!)
年末~正月にかけて飲むわ食うわで過ごしましたが、やっぱり連日となると体が辛いですね。(笑)
楽しいんですが楽しいだけでは誤魔化せない体からの警告みたいなのを感じますね…
新年会シーズンも終わり、次は新学期の歓送迎会でしょうか。
飲み過ぎに注意しましょう。体が資本ですからね!!!
皆様も気を付けて、今年一年元気に過ごしましょう!!(今更!!!)
新年一発目!毎度おなじみ、ストラップのご紹介!
今回ご紹介するのは、スペインでハンドメイドで革製品を製作する、
【BLUE BELL Straps】
スペインのストラップメーカーって他にも聞いた事ないですか?
そうです。前に紹介した事もある「RightOn Strap」もスペインのブランドなんです。
なぜ、スペインなのか…?
ちょっと調べてみると、スペインの革産業は世界的にもトップクラスの様で、あの超有名ハイブランドの革製品などもスペインで作られているそう。
スペインの革産業が発展したのは歴史的にイスラム文化が多く関係しているみたいです。(確かにイスラム圏の革製品ってちょくちょく耳にする気がします。)
一時は安価で多く作れる量産品に押されてしまった様ですがやはり、職人の技術、革の品質からスペインの革産業への信頼がより高まり、今に至る様です。
さて、今回のBLUE BELLですがこちらも例に漏れず、元はストラップ以外の革製品を製作していた職人でした。
公式サイトには、、、
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スペインの皮革産業の長い伝統を持ち、7つの靴工場を所有する家族の出身で、私はキャリアを通じてデザインとパターン作成を学び、その後、スペインとニューヨークの両方で高級靴の世界に足を踏み入れました。
(翻訳サイトを使ってます。)
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元はストラップ以外を作っていた職人が作るストラップ。なかなか信頼できるブランドじゃないですか?
(特に靴とかはしっかり作らないとすぐにダメになってしまいますからね。)
今回ご紹介する商品は【1967 Monterrey Strap [Cherry]】
こちらはJヘンドリックスさんがかの有名な"モンタレー・ポップ・フェスティバル"で着けていたストラップをオマージュしています。(モンタレーなのかモントレーなのか色々ありますが、今回はモンタレーで!)
…ん?モンタレーってジャガードのストラップじゃなかった?ってなったそこのアナタ!
そうです。ジャガードのAceタイプの方が有名だと思います。と言うのもヘンドリックスさん史上、一番有名かもしれないギターを燃やすシーン。あのペイントされたギターに着けていたのがAceタイプです。
でも、あのギターは燃やす用だったらしく、メインは別の黒のストラトでした。そのギターに着けていたのがギターに近い部分は細く、肩に当たる部分は太くなった赤色のレザーのストラップでした。
なので、ライブをフルで見るとAceタイプより長く見てるはずなんですけど、サイケペイントのギターを燃やすところが印象強すぎますよね。同感です。
なので!オープニングのKilling Floorを弾いてる時はこのストラップと黒ストラト!!
で、そのモンタレーで使っていたストラップをイメージ(オマージュ)して作ったのが今回の【1967 Monterrey Strap】です。(モンタレーのストラップ、現物残ってるんでしょうか。。。。)
レザーを貼り合わせているので、しなやかで取り回しが良く、そして強度もあるストラップに仕上がってます。
バックルなどのパーツは金属を使用しており、部分部分で彫刻デザインが施されています。
バックルと反対側のストラップ結合部はリングです。良いですね。(ギターを背負うと背面に来てしまう部分ですが…)
そして重厚そうな見た目に反して、実は軽量。これ結構、嬉しいポイントです。実測値で約250gくらいでした。
楽器自体の重量もあるので、ストラップや付属品は軽量に越したことはないですからね。
どうですか?欲しくなってきたでしょ??
在庫がたくさんある商品ではないので、ある時が買い時です。
是非!!
因みに燃やしたギターに使っていたジャガードストラップはDunlopから出ていますので、こちらもセットで買えば気分はもう…