プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のスタッフレビュー
プレミアムベース大阪、小村です。

つい先日の話、法事で弾丸帰郷してました。実家の家族や田舎の祖母&親戚も元気そうでよかったです。

そして待望だったのですが…昨年末に生まれた姪っ子にもようやく会えました。
ビビッて大泣きされるかと思いましたが…微笑みかけてくれて本当に癒されました。
次に会う頃にはもっと大きくなってんやろなぁ、ひょっとしたらしゃべりょーるかも知れんなぁ。
これ書いてるところですが、もう会いたいです…ホンマ新幹線で1時間かからんし、毎月帰省しよかなって(笑)

すいません、あまりにもシンプルな近況報告になってしまいました。
じゃあ気を取り直して楽器屋に戻りますね(笑)

今回はコチラです。ATELIER Zの二大看板の一角、Betaです。
小振りなボディと24フレット仕様ということで、テクニカル指向のプレイヤーやシャープなサウンドを求めるプレイヤーから支持されていました。
(個人的なイメージですけど、モンハンでいうならM#は大剣、Betaは片手剣でしょうな。)

Betaのルーツとなるのは、KenKen氏のシグネイチャーモデル。
M#の重厚なサウンドと、自身のプレイスタイルと体に合わせて24フレットを求めて生まれたのが「BK4」。
そのモデルをレギュラー化したのがBeta、という経緯です。
幾度かの仕様変更を経て生産されているモデルですが…遂に今年、大幅なマイナーチェンジを遂げて進化しました。

ということで今回はBetaと「向き合い」まして「ここが変わったぞ!」をご紹介します。

------
まずは変更箇所をご紹介する前に基本仕様のおさらいから。

24フレット仕様ということで、カッタウェイは広く深く採られています。
これに合わせてボディも若干シェイプアップされています。
ボディをリシェイプしているのでピックガードの形もBeta専用。
加えてBetaシリーズはコントロールパネルが取り付けされていないのも特徴です。
(過去オーダー品や一部アーティストモデルでは取付られた例もあります。)
ブリッジも基本的にはアトリエZオリジナルの高質量タイプが搭載されます。
------
っていう基本仕様があった上で、新生Betaではココが変わりました!

①ストリングスリテイナー(テンションガイド)変更
旧来はM#と同様、ボタン型でしたが、新生Betaでは3~1弦に跨るタイプに変更されてました。
(ちなみに余談ですが…「ココ」に於けるテンションは主に「ナット底面に対して」を差している印象。全く影響がないわけではないですが「弦そのものに対する」とは若干異なる気がしてます。)

②ネックジョイント部形状変更
4本ネジ、かつブッシュ留めと言う点は変わらずですが、角の部分をカットすることで、より一層ハイポジションが弾きやすくなりました。

③ピックアップ
先代はM#と同様、ブランドオリジナルのシングルコイルPU「JBZ」が搭載されていましたが、新生Betaでは、ブランドオリジナルのスプリットコイルPU「JZ」が搭載となります。
このピックアップの特徴ですが、ポールピースをスラントして配置する為、ピックアップの磁界が広がり、弦振動を最大限に捕まえ、アウトプットします。
加えて、内部コイルはスプリット構造(PBタイプPUを真横に並べた状態をイメージしてください)とすることでノイズを低減させている、というモノです。

④プリアンプ変更
2バンド+キャビティ内にミッドを備える「ATELIER Z/EQ-X」→3バンドEQの「ATELIER Z/EQ-XII」→「Bartolini/XTCT(スペクトラムブースト有)」と、幾度か仕様変更が行われましたが、新生Betaでは新開発された「ATELIER Z/AZ-3B」が搭載されます。
Treble:±18dB@7KHz、Middle:±7dB@400Hz、Bass:±8dB@70Hzということで、高音域の増減幅が広いのが特徴。キレの良い音も狙えますし、レイドバックした丸い音もヘッチャラ。そして記載の通り各帯域でブースト/カットが行えるので、音の表情も自在にコントロールできます。

⑤フィンガーランプ
今まで無かった装備として、フィンガーランプが標準搭載に。こちらは両面テープで固定されているので、取り外しも自由に行えます。
高速、かつ粒立ちの良い2フィンガーでプレイするなら超心強いです。

⑥パーツカラー
コレ…オプションで変更しているわけではなく、黒色が標準です。
ちょっとしたところですが、ここもリニューアルポイントということで。
------

と、いう具合で全体的に戦闘力は上がりました。
実際に僕筆頭にスタッフ全員で触りましたが…いやぁ、これ、めっちゃエエで。
特に電装周りのアップデートに於ける恩恵は顕著で、ドンシャリにしても音のコシはきちっといますし、極端な話…「全上げ」しても使える音がします。
音も全体的にクリアになった印象で、音域も広けりゃ対応ジャンル/対応奏法も広い…良いモデルに仕上がってます。
今のところは4弦のみとなっていますが、恐らくこの後にリリースされるであろう5弦も非常に楽しみですね。

カラーオーダーも色々仕込みたいな…店員としてもベーシストとしても、想像&妄想が広がる一方です(笑)
この先の展開も楽しみですね。
ウチでも今後、バンバン仕込んでいく予定ですので、お楽しみにお待ち頂ければと思います。

新生Betaの話が主ですが、旧Betaもあるんでこちらも改めてご注目頂ければと。
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小村 拓摩

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プレミアムベース大阪、小村です。

つい先日の話、法事で弾丸帰郷してました。実家の家族や田舎の祖母&親戚も元気そうでよかったです。

そして待望だったのですが…昨年末に生まれた姪っ子にもようやく会えました。
ビビッて大泣きされるかと思いましたが…微笑みかけてくれて本当に癒されました。
次に会う頃にはもっと大きくなってんやろなぁ、ひょっとしたらしゃべりょーるかも知れんなぁ。
これ書いてるところですが、もう会いたいです…ホンマ新幹線で1時間かからんし、毎月帰省しよかなって(笑)

すいません、あまりにもシンプルな近況報告になってしまいました。
じゃあ気を取り直して楽器屋に戻りますね(笑)

今回はコチラです。ATELIER Zの二大看板の一角、Betaです。
小振りなボディと24フレット仕様ということで、テクニカル指向のプレイヤーやシャープなサウンドを求めるプレイヤーから支持されていました。
(個人的なイメージですけど、モンハンでいうならM#は大剣、Betaは片手剣でしょうな。)

Betaのルーツとなるのは、KenKen氏のシグネイチャーモデル。
M#の重厚なサウンドと、自身のプレイスタイルと体に合わせて24フレットを求めて生まれたのが「BK4」。
そのモデルをレギュラー化したのがBeta、という経緯です。
幾度かの仕様変更を経て生産されているモデルですが…遂に今年、大幅なマイナーチェンジを遂げて進化しました。

ということで今回はBetaと「向き合い」まして「ここが変わったぞ!」をご紹介します。

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まずは変更箇所をご紹介する前に基本仕様のおさらいから。

24フレット仕様ということで、カッタウェイは広く深く採られています。
これに合わせてボディも若干シェイプアップされています。
ボディをリシェイプしているのでピックガードの形もBeta専用。
加えてBetaシリーズはコントロールパネルが取り付けされていないのも特徴です。
(過去オーダー品や一部アーティストモデルでは取付られた例もあります。)
ブリッジも基本的にはアトリエZオリジナルの高質量タイプが搭載されます。
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っていう基本仕様があった上で、新生Betaではココが変わりました!

①ストリングスリテイナー(テンションガイド)変更
旧来はM#と同様、ボタン型でしたが、新生Betaでは3~1弦に跨るタイプに変更されてました。
(ちなみに余談ですが…「ココ」に於けるテンションは主に「ナット底面に対して」を差している印象。全く影響がないわけではないですが「弦そのものに対する」とは若干異なる気がしてます。)

②ネックジョイント部形状変更
4本ネジ、かつブッシュ留めと言う点は変わらずですが、角の部分をカットすることで、より一層ハイポジションが弾きやすくなりました。

③ピックアップ
先代はM#と同様、ブランドオリジナルのシングルコイルPU「JBZ」が搭載されていましたが、新生Betaでは、ブランドオリジナルのスプリットコイルPU「JZ」が搭載となります。
このピックアップの特徴ですが、ポールピースをスラントして配置する為、ピックアップの磁界が広がり、弦振動を最大限に捕まえ、アウトプットします。
加えて、内部コイルはスプリット構造(PBタイプPUを真横に並べた状態をイメージしてください)とすることでノイズを低減させている、というモノです。

④プリアンプ変更
2バンド+キャビティ内にミッドを備える「ATELIER Z/EQ-X」→3バンドEQの「ATELIER Z/EQ-XII」→「Bartolini/XTCT(スペクトラムブースト有)」と、幾度か仕様変更が行われましたが、新生Betaでは新開発された「ATELIER Z/AZ-3B」が搭載されます。
Treble:±18dB@7KHz、Middle:±7dB@400Hz、Bass:±8dB@70Hzということで、高音域の増減幅が広いのが特徴。キレの良い音も狙えますし、レイドバックした丸い音もヘッチャラ。そして記載の通り各帯域でブースト/カットが行えるので、音の表情も自在にコントロールできます。

⑤フィンガーランプ
今まで無かった装備として、フィンガーランプが標準搭載に。こちらは両面テープで固定されているので、取り外しも自由に行えます。
高速、かつ粒立ちの良い2フィンガーでプレイするなら超心強いです。

⑥パーツカラー
コレ…オプションで変更しているわけではなく、黒色が標準です。
ちょっとしたところですが、ここもリニューアルポイントということで。
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と、いう具合で全体的に戦闘力は上がりました。
実際に僕筆頭にスタッフ全員で触りましたが…いやぁ、これ、めっちゃエエで。
特に電装周りのアップデートに於ける恩恵は顕著で、ドンシャリにしても音のコシはきちっといますし、極端な話…「全上げ」しても使える音がします。
音も全体的にクリアになった印象で、音域も広けりゃ対応ジャンル/対応奏法も広い…良いモデルに仕上がってます。
今のところは4弦のみとなっていますが、恐らくこの後にリリースされるであろう5弦も非常に楽しみですね。

カラーオーダーも色々仕込みたいな…店員としてもベーシストとしても、想像&妄想が広がる一方です(笑)
この先の展開も楽しみですね。
ウチでも今後、バンバン仕込んでいく予定ですので、お楽しみにお待ち頂ければと思います。

新生Betaの話が主ですが、旧Betaもあるんでこちらも改めてご注目頂ければと。

プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のスタッフレビュー 2025/04/02

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