2025 NAMM SHOW出展品の高倍率の競争の中から幸運にも獲得できた逸品が待望の入荷です!
お待たせしました!
配信などでもご紹介のみとなり、ウエブへの掲載が遅れておりましたが、ようやくご紹介が叶いました!
NAMM会場でも一際の存在感を醸し出していた本機は、カスタムギターブランドでの経歴も持つマスタービルダー、Andy Hicksが製作したHSSレイアウト&フロイドローズユニットを搭載したロックスタイルのストラトキャスター!!
ハードロックをこよなく愛する、Andy Hick自身の情熱が注がれたと言っても過言ではない渾身のショーモデルですは、一見パールホワイトにも見えるますが、実際にはRose Quartzと名付けられ、よく見ると内側のウェザーチェックをピンク系のカラーで染色した上にサテンラッカーでフィニッシュするという、アーティスティックなアイデアが盛り込まれた正にショーモデルと言える一本です。
(ボディーサイドやトップ等に数ヵ所塗装の引きがありますが、このフィニッシュの仕様となります。予めご了承下さい。)
ボディ材はには、王道ストラトトーンを生み出すアルダー材がチョイスされ、奇をてらう事の無い実直なスペックに、フロイドユニットをノンリセスマウントされます。
ノンリセスマウントには、ネックのジョイント部の精度が求められますが、流石はAndy Hicksと言える、ノンリセスでのフローティングマウントを実現し、プレイヤビリティーはもちろん、そのサウンドまで高次元で表現されています。
王道素材とのコンビネーションにより、美味しく溢れるようなミドルとFenderらしいワイルドさ、ウッディな鳴りをこのスペックから見事に引き出すことで楽器として「使える」だけでなく弾く楽しさを味わい深く感じられる1本に仕立て上げているのは、流石の一言と言えるでしょう。
ネックにはワイルドなフィギュアドに目が眩みそうな4Aグレードのフレイムメイプルが1ピースでセレクトされており、表裏どちらからでもゴージャスなルックスを楽しむことができます。
ネックの塗装はロックなカスタムギターではお馴染みとも言えるオイルフィニッシュを採用。
演奏時には木肌の質感をダイレクトに手に感じつつ、使い込むごとにリアルなダメージ感による風合いが増していきそうなポテンシャルを秘めています。
指板面は現在弾き易さに定評のあるコンポーネントブランドでも好んで採用されている、ローフレットからハイフレットへ向けて9.5~12インチとラジアスを変化させるコンパウンドラジアスにMedium Jumboフレットをセレクト。
フロイドセットアップを分かっているAndyならではのセットアップは、ロックテイストを堪能できながらも、Fenderの歴史を体現する真骨頂と言えるでしょう。
ピックアップはフロイドユニットとのマッチングでロックスタイルのHSSレイアウトを採用。
2基のシングルコイルはCustom Shopが誇るピックアップマスター、ホセフィーナ女史のハンドワウンドの60/63 Stratocasterを搭載し、ブリッジポジションのハムバッカーにはJames TylerのピックアップのOEM製作しているSonic Pickups製のSmokehouseを搭載。
今回のNAMM出展品では他のビルダーからもチョイスされていた、今後大注目のブランドと言えるかもしれません。
SmokeHouseハムバッカーは、アルニコ4マグネットに直流抵抗値9kΩと、マグネットとコイルターンを絶妙にバランスしており、適度に扱い易いパワー感と抜け感の良いブライトさを備えています。
モダンハイゲインサウンドもカバーしつつオールマイティなトーンメイキングを可能とするこの実力は是非、実際に手にしていただきお試しいただきたい完成度。
更にボリュームポットにはシングル/ハムの切り替えにスムーズに対応するスタック構造のポットを採用。
HSSレイアウトでありながら全てのポジションで自然なトーンの質感が得る事にも成功しています。
本家Fenderでありながらカスタムコンポーネントギターを凌駕していると言っても過言ではない万能性+ロックスピリットでギタリストを魅了するレアスタイル!
唯一無二のショーモデルをぜひ貴方の元へ!
Serial No. AH0315
Weight≒3.51kg
Date 1/17/2025