ギターズステーション 鈴木 健太郎 のスタッフレビュー
Divied By 13 is Back!

Divided By 13が、Two-Rockファクトリーでの生産体制となり、待望の復活を果たし再入荷です!
今回は、Divided By 13初期からプロダクトに名を連ねた、もはや定番とも言える9 or 15Wattとコンパクトな出力ながら、プロユースに必要なビッグサウンドを十二分に持ち合わせるモデルJRT 9/15 Comboをご紹介します。

真空管アンプであることの喜びをプレイヤーが再認識できる至極のブランド、Divided by 13。
既に国内外を問わず多くのアーティストの方達から、そのサウンドクォリティーを持って高い評価を受けている事は皆様もご存知の事でしょう。
そのレスポンスが早くダイレクトなチューブアンプサウンドは、世界中のミュージシャンを魅了し続けてやまない事は、皆様がプラグインしても直ぐにお分かりいただけるはずです。

今回のJRTモデルは、創設者のフレッドが愛した愛犬の名前を冠したと言われる一台。
スモールブリティッシュアンプを、パラレルボリュームによりミックスを可能にする独自のコンセプトは、そのサウンドで発売以来多くのプレイヤー達を魅了し続けてきました。

プリアンプ部には、Divided By 13では定番とも言える、5879チューブ×2を使用し、異なるサウンドチューンが施されたボリュームセクションを用意します。
このパラレルミックスは、必要な帯域を各ボリュームで補正しバランスする様に動作するので、まるでデュアルアンプの様な、ビックなクランチからドライブトーンを思いのままに作り出せます。

この音質の異なる2ボリュームミックスのプリに採用される6段階プリセットトーン、ハイカットコントロールと、音に必要なコントロールを備え、ダイナミックに操作をしても、その中に貴方が求めるトーンを直ぐに見つけることが出来、このアンプの持つキャラクターを瞬時に理解出来るはずです。

更に、スイッチ操作により、6V6クラスAと、EL84クラスA/B動作のパワーチューブセレクトを行なうことで、ブリティッシュトーンのみならず、50年代から60年代に通じる低ワッテージアンプのクラッシックアンプのトーンを一台で体現する事を可能にしているのです。

ストロークすれば、弦の持つトーンを余す事無く再生するそのレスポンスに当初はひるんでしまうかもしれませんが、弾き続ければ今まで出せなかった貴方の思うニュアンスを意のままに体現するその実力に、弾く手が止まらなくなる事でしょう!

スピーカーユニットには、タイトなヴィンテージサウンドで評価の高いCelestion G12H30アニバーサリーモデルを1発搭載。エアー感が心地良いオープンバック仕様です。

小話としては、実は創設時のDivided By 13は、運搬や国内外への輸送の際のトラブルを防ぐ為にコンボアンプの製作は、アメリカ国内のみとされていました。
そこで、コンボアンプをコンセプトとするCJ11の開発と登場から、他スモールキャビネットサイズのプロダクトの製品もコンボでの製作を承諾してくれるようになり、昨今では日本のユーザーの方にも、JRTやCCC等のコンボスタイルをご提供出来る様になったのです。
この拘りは、多くのアーティスト等からの信頼を勝ち取るためのアイデアであり、現在のTwo-Rockメイドにおいてもその信念が変わる事は無いと思っています。

フレッドの信念が継承された、今のDivided By 13の実力は、必ずや貴方を満足させてくれることでしょう!

この実力を是非貴方の手に!
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鈴木 健太郎

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Divied By 13 is Back!

Divided By 13が、Two-Rockファクトリーでの生産体制となり、待望の復活を果たし再入荷です!
今回は、Divided By 13初期からプロダクトに名を連ねた、もはや定番とも言える9 or 15Wattとコンパクトな出力ながら、プロユースに必要なビッグサウンドを十二分に持ち合わせるモデルJRT 9/15 Comboをご紹介します。

真空管アンプであることの喜びをプレイヤーが再認識できる至極のブランド、Divided by 13。
既に国内外を問わず多くのアーティストの方達から、そのサウンドクォリティーを持って高い評価を受けている事は皆様もご存知の事でしょう。
そのレスポンスが早くダイレクトなチューブアンプサウンドは、世界中のミュージシャンを魅了し続けてやまない事は、皆様がプラグインしても直ぐにお分かりいただけるはずです。

今回のJRTモデルは、創設者のフレッドが愛した愛犬の名前を冠したと言われる一台。
スモールブリティッシュアンプを、パラレルボリュームによりミックスを可能にする独自のコンセプトは、そのサウンドで発売以来多くのプレイヤー達を魅了し続けてきました。

プリアンプ部には、Divided By 13では定番とも言える、5879チューブ×2を使用し、異なるサウンドチューンが施されたボリュームセクションを用意します。
このパラレルミックスは、必要な帯域を各ボリュームで補正しバランスする様に動作するので、まるでデュアルアンプの様な、ビックなクランチからドライブトーンを思いのままに作り出せます。

この音質の異なる2ボリュームミックスのプリに採用される6段階プリセットトーン、ハイカットコントロールと、音に必要なコントロールを備え、ダイナミックに操作をしても、その中に貴方が求めるトーンを直ぐに見つけることが出来、このアンプの持つキャラクターを瞬時に理解出来るはずです。

更に、スイッチ操作により、6V6クラスAと、EL84クラスA/B動作のパワーチューブセレクトを行なうことで、ブリティッシュトーンのみならず、50年代から60年代に通じる低ワッテージアンプのクラッシックアンプのトーンを一台で体現する事を可能にしているのです。

ストロークすれば、弦の持つトーンを余す事無く再生するそのレスポンスに当初はひるんでしまうかもしれませんが、弾き続ければ今まで出せなかった貴方の思うニュアンスを意のままに体現するその実力に、弾く手が止まらなくなる事でしょう!

スピーカーユニットには、タイトなヴィンテージサウンドで評価の高いCelestion G12H30アニバーサリーモデルを1発搭載。エアー感が心地良いオープンバック仕様です。

小話としては、実は創設時のDivided By 13は、運搬や国内外への輸送の際のトラブルを防ぐ為にコンボアンプの製作は、アメリカ国内のみとされていました。
そこで、コンボアンプをコンセプトとするCJ11の開発と登場から、他スモールキャビネットサイズのプロダクトの製品もコンボでの製作を承諾してくれるようになり、昨今では日本のユーザーの方にも、JRTやCCC等のコンボスタイルをご提供出来る様になったのです。
この拘りは、多くのアーティスト等からの信頼を勝ち取るためのアイデアであり、現在のTwo-Rockメイドにおいてもその信念が変わる事は無いと思っています。

フレッドの信念が継承された、今のDivided By 13の実力は、必ずや貴方を満足させてくれることでしょう!

この実力を是非貴方の手に!

ギターズステーション 鈴木 健太郎 のスタッフレビュー 2025/05/06

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