イタリア製ハンドメイドベース、Laurus のレアな6弦モデルが極上USEDで登場！
素晴らしい楽器です。

イタリアのハンドメイドベース・メーカー「Laurus（ローラス）」は、優れた楽器デザイナーであり製作者であるピエルルイジ・カッツォーラによって1982年に創立されました。イタリアの伝統的な弦楽器製作の基本的なルールを守りつつも枠に囚われない自由な楽器作りで、他とは一線を画すオリジナリティ溢れる高品質の楽器を提供しています。

当モデル「Quasar T900-XRH」は、類稀なテクニックと安定したグルーヴが素晴らしい、Federico Malaman（フェデリコ・マラマン）の使用でご存じの方も多いでしょう。ヘッド付とヘッドレスの中間をいくユニークなデザインによりヘッド側の重量を軽減し、優れたウェイトバランスを実現しており、ホロウ・ボディー＋ネックスルー構造による、柔らかく温かみのあるトーンながらも、発音の良さ、レスポンスに優れた、上質のベースサウンドに仕上げられています。

多弦ベース演奏時のフォームが考慮された個性的な非対称ネックは、実際に弾いてみるとその見た目に反して驚くほど自然なもので、ホロウ・ボディのウォームなサウンドを補完するかのような、硬質で均一な音の立ち上がりを生むフェノリック製の指板がこの楽器特有のアクセントとなっています。

コンディションの方は、主にボディサイド各所に打痕が散見されますが、トップ／バックには意外とほぼダメージが無く、演奏による部分的なツヤ・小傷程度となっております。ネックも軽い凹み傷程度で演奏上気になる感じは無いと思います。ピックアップのポールピースに錆、ブラスパーツに酸化が見られますが、可能な限りクリーニングし、各部メンテナンス、調整済みです。フレットは以前にすり合わせされており、ハイポジションは低めですが現状不安はなく、快適に弾ける状態といえます。トラスロッドの効きやネックコンディション、電装系も特に問題ありません。

貴重なローラスの6弦モデル！
是非お見逃しなく！！