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峯田
アコースティックステーションリボレ秋葉原
「大っきい事は良い事だ!」と大雑把なGuild ジャンボのイメージですが、あながち間違えていないと自負しております。自分が初めてGuildのギターを認識したのはウッドストックでのリッチー・ヘブンスの演奏で、ドレッドノート(たしかD-40だったかと)をガンガンかき鳴らした映像が衝撃的で、この時より「ギルドはガシガシ弾いても良いギター」との認識が付いております。実際に楽器店で働き出してGuildを弾き始めた時は、重いしゴツゴツした音で「なんだこれは!」となっておりましたが、だんだんとアコギを鳴らせるようになってくると、「シッカリ弾くと存在感の強い音がする」と理解できるようになり、ジワジワとGuildワールドには引き込まれていきました。特にジャンボやドレッドのモデルですと、ガッて弾くとグゥワンと響きデゥーンとお腹に響き鳴りは他では無く、この擬音をいっぱい使いたくなるような雑に豪快な感覚にちょっとはまってしまった時期もあり、そしてこの大きなボディを鳴らし切った時の爽快感がGuildは格別で、やはり「大っきい事は良い事だ!」となっております。勿論、ポールサイモンのF-30などなど、小さなGuildにも良モデルは多いのですが、あくまでも個人的な趣味でGuildは大きなモデル推しですね。そこで今回お勧めはF-55E Mapleで、しかも限定カラーのOxblood redです!この「牡牛の血のような赤」と大柄なジャンボサイズの融合したルックス、そして豪快な生鳴りはやはり良いですねー!この凄く偉そうな存在感は格別で暫し見惚れてしまっており、なんとなく「細かな事に拘るな!」との気持ちになってしまいましたので、申し訳ございませんが細かな仕様のご説明は割愛させて頂きます。最後に若干だけ補足で、近年のモデルはヴィンテージ程クセは無く、鳴らし易くなっておりますので、ご安心ください。
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