「ギタリストはいつの日かエレガットを弾きたくなる」
先日、NETFLIX「ストレンジャー・シングス 4」において話題の「Master of Puppets」のシーンを観ており、ここで思い浮かべるのは普通ですとジェイムズ・ヘットフィールドなどと答えるかもしれませんが、自分の頭に浮かんだのは「額田誠」です。
そうです、イケベWSR総裁「額田誠」です!
観ていると感傷に浸り、この時に頭を過ったのはかなり以前、一緒に働いていたあの時の事です。
「峯ちゃんさー、ジプシーキングスって良いよね!」
「はぃ、なになに額ちゃん?」
「これ聞いてよ、すげー熱いよね!」
と言いつつ、ジプシーキングスのマイウェイをかける
「そ、そーだね、ジプシーキングス熱いよね。」
「そーでしょ、でさー、これどーやって弾いているか解らなくてねー」
と言いつつ、Godinのエレガットを弾きだす!
「額田誠」エレガットを弾く!
普通のギタリストならまだしも、イケベWSR総裁「額田誠」がであります。
しかも、若かりし頃のイケベ忘年会ライブにおいて、アイアンバードの尖ったヘッド先端を観客の頭部に突き刺し、流血の惨事を巻き起こした「額田誠」がです。
そーです、メタルと言えば「額田誠」でさえエレガットを弾くのです。
いわむや世のギタリストであらばエレガットを弾きたくなるでしょう!
かなり強引なロジックではありましたが、しかし結構な確率でエレガットを弾きたくなるギタリストは多いように感じます。
ガット弦の柔らかな音色はギタリストの琴線に触れる事も多いのかと思われ、理由は人によってはクラシックの楽曲であったり、ボサノバやフラメンコであったり、もちろんジプシーキングスでもよく、何かの切っ掛けで弾きたくなるのでしょう。
そしてガットの音色に癒され、一つ違う世界に足を踏み入れるのです。
最後に、そのような時にGodinのエレガットはエレキから持ち替えや易く、けっこうお勧めです!
【反省文】
この度は書き続けるうちに楽しくなってしまい、一部フィクションを交え、誇張した表現になりました事、更には当事者の同意を得ず掲載しました事、深く反省致します。
事ここに至っては、関係者が閲覧しない事を切に願うばかりであります。