世の中には「働かないおじさん問題」というのが有るようです。
曰く、ITスキルが低く、最新の業務に対応できない
曰く、己の価値観で動き、会社の要望に沿えない
むむっ、PC使ってスタッフレビューに投稿したりできますが、SNSは浅野君に頼んだりしており・・・
文章もほぼほぼ雑談に終始し、商品の紹介や解説は1割にも満たない状況であり・・・
・・・そのような状況ではありますので・・・
さて、本日は真面目に商品紹介をしたいと思います。
Epiphone
USA Texan (Vintage Sunburst)
エピフォンのフラットトップでは言わずと知れた名器「Texan」ですが、近年では安価な中国製やインドネシア製などの入門機種ばかりがラインナップされております。
そこに「USA Texan」が登場すると話題になりましたが、何を血迷ったかファットヘッドにノンアジャスタブルのブリッジとカラマズーメイドになった初期の頃の仕様で再現されてしまい、スリムヘッドでアジャスタブルブリッジのポールが使う64スタイルを望むファンを失望させ、あえなく長期在庫の特価品となってしまったあのモデルです。
しかし私、日本人の判官贔屓と言いましょうかこのモデルが少々気になり、時々メンテしつつ試し弾きしたりしております。
すると、なんだかんだ言ってもモンタナ製のラウンドショルダーですので、とりあえずCとかGとかのローコードをガッと弾くと程良くゴロゴロした感じでストロークが心地良い鳴りなのです!
ただやはり、ロングスケールですのでJ-45よりも単音弾きの方が似合うサウンドなんですよね。
そーするとやはり、ブラックバードを弾きたくなりますよね!
この曲、ポールが2フィンガーで弾いていたとの説を小耳に挟みましたが、ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
人差し指の返りを上手く使う様なんですが、どーやるんでしょうか?
また、以前に「In My Life」の間奏をギターで弾いているお客様がおりまして、弾き方を教わったのですが、すっかり忘れてしまいました。
たしかあそこでルートを押さえながらルラルラとメロを弾いて、その後どーだったかなー?
いやー、この手を弾くにはTexanですね!
なんだか楽しくなってきましたね!
以上、本日の「働かないおじさん問題」でした。