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峯田
アコースティックステーションリボレ秋葉原
始めにお断りしておきますが、画像のイケメンは私ではなくリボレギターフロアの爽やか豊川君です。何故に登場するかは後ほど・・・先日、TVでの羽生結弦さんの会見で過去の映像が流れておりましたが、そこでピクッと反応してしまうのがソチ五輪SPの「パリの散歩道」です。自分はこの曲青春ど真ん中で、「いーねーゲーリー ムーア!」等とついつい声に出してしまいますが、一般には理解されず聞き流されてしまうのがオチです。それが何となく悔しくて「やっぱりゲーリーの泣きのギターはねー」とか呟きますが、基本は何も変わりません。追い打ちをかけて「フィル リノットがー」「アイリッシュの魂がー」等々言っても全て忘却の彼方です。もう自棄になって「Parisienne Walkways」も名曲だけど「The loner」とか「Always Gonna Love You」とか「Dartmoor」なんかも良いんだよー等とブツブツ呟きだしてしまいます。このようなモヤモヤを解消してくれるのは過日のイケベでの思い出・・・昔々、店内でドラムスティックを両手に持って、腕を下から大きく回しながらグッと上げていると「オクトパス!」「千手観音!」とそこにいたコージー村上さんが叫んでくれるのです。やはり理解者がいるというのは良い事です。数十年前ですので当人は忘れているかもしれませんが、内容は理解してくれると思います。やはりゲーリーはブルース期よりもハードロック期の方が良いですよね!はて?何お話だったでしょうか。さてさて、「ゲーリー ムーアは左利きだからヴィブラートが絶妙なんだよ」との説も昔からありますが、ギタリストと左利きの関係は永遠の課題です。そこでリボレのスマートなレフティ豊川君に登場して頂き、今回の画像の件に繋がりました。爽やかな豊川君はスマートに接客し、笑顔で試奏のギターをチューニングしますが、左利きの構えで普通のギターをチューニングしだします。余りにも自然な、そしてスマートな流れでフッと見落としがちですが、みなさんここで「左利きなのですね!」となります。しかも普通のギターを左利きの構え弾ける、俗に言われる「松崎しげる奏法」を操る爽やかイケメンなのでした。そんな豊川君をダシに使って、本日お勧めはゼマティスのお買い得な左用アコギでした!
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