毎度、私的利用申し訳ございません。
先程、宮永さんよりお手紙を頂きました。
「峯さんはカイザーナックル派ですか? 僕はシャブ漬けです〜」
はっ!
これは何の事でしょうか?!
もしかして世代的に「リングにかけろ」の事でしょうか
車田正美先生を語れと言う事でしょうか
カイザーナックルとはブーメランフックを打てと!
もしかしてスペシャルローリングサンダーですか!!
それともやはりギャラクティカマグナムなんでしょうか!!!
取り乱して申し訳ございません、カポのお話のようでした。
という訳で宮永さん、自分もシャブ漬けです!
巷ではカイザーナックル派(Kyserカポ)が覇権を握っているように見えますが、私は断然シャブ漬け(Shubbカポ派)です。
恐らく昨今のソロギターの流れでサッと握ってスマートに付け替えたり、使わない時はヘッドに挟めたりしてKyserカポはお洒落に見えるかもしれません。
特に最近は凝ったカラーバリエーションも多く、人気なのも致し方ないかと思われます。
しかしですね、何故私がシャブ漬け(Shubbカポ派)かと申しますと、その機能美に因ります。
よくシャブカポは勘違いされがちですが、あのネジのツマミはネックの厚みの差に対応する為の調整用で、ネジでカポを止めているわけではないのです。
かといってバネを使う訳ではなく、テコの原理を応用してでカチッとワンタッチで止められるのですが、この機能を考えた人は天才じゃぁないですか!
あのレバーをグッと押し込むと、ある所でカチッと止まった時のこの感触、快感じゃぁないですか!!
そう考えるとKyserなんて洗濯ばさみじゃぁないですか~!
※暴論申し訳ございません。
ちなみに個人的には最近のローラータイプは好みではなく、昔ながらの形を留めたC-1bやL-1などが好きで、特に適度な重さとルックスからC-1bが大好物です。
話は変わりますが、先日古本屋で「ベルサイユのばら」が文庫サイズではありますが全巻セット¥990で売っておりました。
勿論即買いです!
家に帰って奥さんに話すと「ふーん、良かったね」とつれない返事
娘達に良いマンガだから読んでと言うと「絵が古臭くてヤダ」とのこと
「くーさーむらーにぃー♪」と一人空しく歌ってしまいました。
最後はアンドレの名言で
「つれていけ 地獄の果てまで、俺はお前の影だ」