メーカーもユーザーもこだわりの多い部分、ネック!

演奏にダイレクトに影響を及ぼす部分でネックが合わないと全然弾けない場合だってあります。多くの方はナットの幅を気にしますが、グリップ形状や厚みだって重要。個人的にはナット幅よりもグリップ形状の方が重要だったりします。

ネックと言うものは面白く、自分の好みがガラッと変わる方もいたりします。
X Japanのhideさんは長い間「U」タイプのグリップでしたが、LOUDNESSの高崎さんの「VU」タイプのネックを弾いた際に感動し、以降自身のモデルに反映されたのは有名な話。


そしてネックはプレイススタイルによって適合不適合が分かれます。ネックをそこまで握り込まない方は薄いUタイプが合ったり、アコギソロやアルペジオを多用する方はナット幅が広めのUタイプの方が、弦の干渉を防げて良いとかあります。ですが、セオリー関係なくフィットする方もいますので、色々と弾いてみて感触を確かめるのが良いです。


個人的に好きなグリップをご紹介

●FAT Uシェイプ
ヴィンテージタイプのギターでも50年代のタイプに多いですが、有名なところだとFender Nocasterや50年代タイプのレスポールのグリップ。初めての時は「ふっと!」と言いたくなりますが、これがまた癖になる握りで、ギターを弾ている感も感じられます。有名な太いネックを使う方はジェフベック氏で、成形前の荒加工の極厚状態で本人からグリップのOKが出たそうです。

●VUシェイプ
Vシェイプからハイポジションに行くにしたがってUシェイプに変わるグリップ。ローポジションは握り込みも多様するし、ハイポジションがテクニカルな事もする方にピッタリ。因みにアコギではTaylorも若干VU型で、様々な演奏スタイルの方にフィットします。

●PRSのPattern Thinグリップ
Custom24のグリップで、なんだか凄く手に馴染むグリップ。指板Rや指板エッジの処理、フレット高も関係していると思いますが快適な握り心地です。

というわけですが、実は私は元々うっすいネックが大好きな人間でしたが、たまたま弾いた'56レスポールから太いネックが好きになりました。
人ってこんなに変わるもんかと思いましたが、是非色々なギターを弾いてみて皆さんもネック沼にハマって見て下さい。

2023/08/02 アコースティックステーションリボレ秋葉原 馬場 のスタッフレビュー

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