マーチンのD-28とならんで人気の000-28
日本ではこのシェイプを「フォークタイプ」といわれ昔から愛されており、とりわけ日本で人気のシェイプ。

エリッククラプトン氏のイメージや、スケールがドレッドノートより短い故の弦テンションが少し緩くて人気です。このシェイプは日本人の体格で抱え易く演奏しやすいというイメージが広く普及しており、マーティンに限らず「ドレットとフォークで迷ったらフォーク!」という方も多いです。サウンドの特徴は繊細なトーンでアルペジオやソロプレイで煌びやかで艶のあるサウンドを奏でます。

というのが一般的に広く認知されている000-28のサウンドの特徴。
ですが、個人的にはストロークでのサウンドが非常に素晴らしいです!

完全な個人的見解ですが・・・
実は、私も使用しているのがMARTIN 000-28。ストロークサウンドが好きで使用しております。意外と知られていませんが、アコギはボディ厚による低音の出方に違いが出てくるので、ドレッドノートと比べて000シェイプは低音がスッキリとしたサウンドになります。複雑な楽器構成や様々な音楽スタイルが求められる昨今で、曲中で引っ込み過ぎず出過ぎない絶妙なポジションを取り、ギターらしいサウンドかつ華やかな音色を奏でられるギターです。あとは、強いピッキングをした時のボディが限界ギリギリで鳴る感じがたまらなく良いです。

000-28からもっとハリのあるサウンドが欲しい場合は、OMスタイルというのもあります。
簡単にいうと、OMは000ボディにドレットノートのネックが付いたモデルで、スケールが長くなった000です。ジョンメイヤー氏とか使用しており、ロングスケールを親指を駆使して驚異の演奏をします。どんなもんかと気になる方はジョンメイヤーのNEONという曲にチャレンジしてみてください。
※因みにエレキギターで弾いても相当キッツイです。

000シェイプはロック系の方も使用していることの多いモデルだったりするので、
候補から外してした方は一度弾いてみる事をオススメします!

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