プレミアムベース小村です。
さて、本日はコチラ。
昨今主流となっている軽量小型なベースアンプのパイオニア的ブランド、マークベースです。
イタリアで産声を上げた当ブランド。
ブランド設立から20年以上…瞬く間にアーティスト達へ浸透していったあの勢いは本当に凄かったですし、それが今も続いてますからね~。
名だたるビッグネームとのコラボレーションはもちろん、今も尚、ニューモデルを作り続けているその姿勢も、ブランドとして注目され続ける理由なんでしょうね。
そんなブランドで今アツいラインナップがこちらの"58R"。
進化し続けるフラッグシップモデル"Little Markシリーズ"と双璧をなすスタンダードモデルとして登場しました。
まず特徴は重さ。
Little Markをはじめ、各モデルが軽量ですが、当機はその中でも群を抜いて軽く、なんと2キロ!
これだけ軽いのですが…パワーはそのまま、最大で500Wです。…すごくね?
この軽さを実現している理由ですが、実は筐体のほとんどが樹脂素材となっています。
軽量化という点はもちろんですが、環境にも配慮された素材が使われていて、まさに"今を生きる"1台じゃなかろうかと思います。
コントロールは4バンドEQとフラット/カット/フットSWコントロールの3つから選べるミッドコントロール、ハイカットを行う独自のフィルター"OLD SCHOOL"と、Little Markと同じコントロールです。
なお、当機は一つポイントとして、電源ソケットとスピーカーアウト以外が全てフロントパネルに集約されています。
振り返ってすぐに各コントロールが触れるし、エフェクトループを駆使したセッティングもやりやすいのは嬉しいですね~。
ちなみに今、マークベースのヘッドアンプがほぼ全部揃ってます。
フラッグシップモデルの最新版"Little Mark IV"に、プリチューブ仕様でEQのテイストもかなり変わる"Little Mark Vintage"、そして今回ご紹介した"Little Mark 58R"…
3つ全てご用意できて、その場で弾き比べが出来るというちょっと珍しい状況。
意外とお探しの方が多いヘッドアンプ、1台あると…"自分の音"がより鮮明に伝えられますよ~。
マイヘッド、この機会にいかがでしょうか?