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ナルチョこと鳴瀬喜博氏の最新シグネチャーモデル。

鳴瀬師匠とTUNE GUITAR MANIACは長きに渡り、沢山のシグネチャーモデルをTUNE/Phoenix(同会社の別ブランド)から生み出されてますね。

有名なモデルは複弦を張った8弦や10弦ベース、トレモロアーム付き、歪み機能搭載などなど。どれも発想が凄くないですか?笑

そんな特殊な仕様と目にすると「どうやって使えば、、、」と及び腰になってしまいがちですが、プレイヤーにとっては「自分の音楽表現に必要だから具現化した」という事。
シグネチャーモデルに触れると、そのプレイヤー毎の「色」が感じられて面白いので、是非試奏してみて欲しいです。

本機は31インチのショートスケールを採用してますので、一般的な弦長よりざっくり7.6cmほど短くなります。
その分、弦がよくしなりますので、「ドン→ドゥン」「ボン→ボゥン」と音色が変化します。
この「ゥ」の部分の重さや、太さの好みがプレイヤーによって様々ですね。
僕はスケールによる音色変化が好きなので、このショートスケールならではの音も正にストライクです。

フィンガーランプを兼ねたピックアップカバーの下にはなんと3基のEMG Jピックアップを搭載。ミニスイッチによって、駆動するピックアップとプリアンプの組み合わせを切り替えます。

プリアンプを2種類搭載したベースはあまり記憶にない珍しい仕様ですね。
動画では先に「GZP-2でドンシャリ(低い音がドン、高い音がシャリ=真ん中の音は控えめ)」、後が「CLE-1を初期設定のまま」、で弾き比べております。

どちらもこれまでのシグネチャーモデルに搭載されており、時代とともに進化するナルチョサウンドにかかせませんね。

木材も「海外ブランドで作ったら、100万円コースでは無いか!?」と思うほどの極上な材をスルーネック構造&多層ラミネートウイングで製作。この販売価格を実現出来ていることに驚きです、、、

皆様どうぞ「チョッパー」しちゃってください。
その他にも各店にTUNE/Phoenixベースが揃ってますので是非比較してみていただけたらと。

2024/08/26 ベースステーションリボレ秋葉原 及川 のスタッフレビュー

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