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来ました!Sagoの新しいコンセプトモデル「JM Bass」当店オーダー品が入荷です!

本器JM BassはギターのJazzmaster®︎(以下、JM)のデザインを踏襲しつつ、ベースのサイズ、演奏時や構えた時のバランスを踏まえたアレンジを組み合わせて生み出されたSagoの新しいコンセプトモデルです。

2022年の横浜ミュージックスタイルに最初の4弦仕様が初お目見えし、非常に良いデザインとプレイアビリティ、そしてサウンドだったため、即決で仕入れた後に即SOLDとなりました。(写真のピンクの個体)

その後、追加オーダーを入れるにあたり、昨今のベーシスト需要を踏まえ「5弦アクティブ仕様」にて製作を依頼しました。
カラーリングもJMタイプに合うようにマットイエロー、ピックアップカバーをホワイト、ピックガードはアースカラーのマットグレーを組み合わせ、性別問わずカッコよくロック出来るデザインでオーダー。
2023年夏頃に完成し、ありがたい事にこちらも即SOLDに。

という経緯があり、SagoでJMタイプのベースがあった事を知らない方もまだまだ多いかと思います。

前述の通り、本器は伝統的なJMタイプのデザインを基にホーンの長さを変えるなど、現代的な演奏方法にも適応するバランスとルックスでエレキベースに落とし込んでいます。

JMタイプの4弦モデルではなんとギターのピックアップカバーやSTタイプのノブをそのまま流用する事で、クラシックさを感じるようなデザインを残しています。
ちなみに5弦のPUカバーはサイズ的に流用出来ませんが同形状になるように作っています。

このPUカバーによりPBタイプのようなスプリットコイルを逆位置で配置(つまり「リバースP」)。
しかもそれが二基搭載されてますので一音一音が野太い。
ミッドにハリがあって、しっかりと音が前に飛んできます。
これ、弾いててめっちゃ気持ち良いですよ。ピック弾きも抜群。

PタイプPUがそのままの見た目で二基載っているとちょっと見た目的にも違和感が強くなりますが、カバードになっているのでルックスもバッチリカッコいい。
今回のモデルはシックに黒でまとめつつも、黒/赤/黒の3plyピックガードでアクセントを生み出しています。

今後もバリエーション豊かに人気を伸ばすモデルである事、間違いありませんので他の5弦モデルと比較の上、是非お求めください。

2024/09/26 ベースステーションリボレ秋葉原 及川 のスタッフレビュー

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