12AX7×2 を用いたチューブプリ＋従来型の電源トランスを使用した完全アナログアンプにして、7kgの比較的コンパクトな筐体に纏められたALBIT流ポータブル・チューブアンプ！クラスＤとは音の重み、密度が違います！

1985年に登場し今なお多くの演奏家に愛される名機「B-200」アンプヘッドは、アルビット・中沢氏のPAオペレーターの経験から、従来の一般的なベースアンプのEQ特性とは根本的に異なる、聴感上でイメージした4バンドEQを搭載し、日本製のベースアンプに新たな概念を誕生させました。以降、A1BPを始めとする同社製品に受け継がれています。

同社の35周年モデルとして登場した本機「B-450A」は、長年築き上げたALBITサウンドをベースに更にブラッシュアップし、音に透明度を付加させた上質でクリアーなサウンドに仕上げられました。B-200の流れを汲むオリジナルの4バンド・トーンコントロールは、現代の環境に合わせてアレンジが施され、往年のアルビットサウンドを温めつつもさらにエッジの効いた最新のアンプサウンドへと進化させています。また、2系統のサウンドが選択可能なPRESENCEコントロール、楽器毎に異なる出力の違いをインプットで最適化するGAINコントロールの採用により、バンドアンサンブルでも埋もれずしっかりと存在感を保つ、輪郭のある骨太なサウンドを出力します。

楽器本来のサウンドの持ち味を余すところなく発揮し、演奏家の個性ともいえる繊細なタッチのニュアンスを、スピード感のあるリアルなサウンドで再現。今までにない至高のサウンドを目指しました。

電源： AC100V
真空管： 12AX7×2 （選別品）
コントロール： GAIN・VOLUME・NOTCH・HIGH・HIGH MID・LOW MID・LOW・MASTER・SEND・RETURN・LINE LEVEL・PRESENCE
スイッチ： PHASE・BAL.OUT SELECT・MUTE・POWER
端子（フロント）： INPUT PASSIVE・INPUT ACTIVE
端子（リア）： ACソケット・SPERAKER×２・POWER AMP IN・PREAMP OUT・RETURN・SEND・FOOT SW・BALANCE OUT×２（標準フォーン・XLR）
入力インピーダンス： PASSIVE：1MΩ・ACTIVE：100KΩ
実行出力： 450W/4Ω
外形寸法： 外形：330mm（W）×281mm（D）×86.7mm（H) ※突起物含まず
重量： 約7kg
付属品： 電源コード・スピーカーコード・ラック取付金具×１セット・取扱説明書・保証書