あけましておめでとうございます!こちらは鍵盤堂 林です。
2024年も鍵盤堂は元気に営業しております!皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
楽器にはサウンドだけでなく、時たまそのアイコニックなビジュアルで人気を博す機種が存在します。
今回ご紹介する「opsix SE-P」も、その精鍛なルックスと硬派なサウンドが僕にクリーンヒットした一台です。
opsixはKORGのFMシンセサイザー。
opはオペレーター、sixは数字の6。その名の通り6オペレーターを備えるFMシンセサイザーです。
通常37keyでブラック塗装のopsixですが、本機SEは61鍵にアフタータッチを備えた本格仕様。このサイズであれば勿論バンドの第一線でも活躍することができますよね!さらにこちらは限定カラーのプラチナ。より存在感が際立つカラーリングとなっています。
opsixは通常のFMシンセシスだけではなく、各オペレータの発する波形をウェーブフォームから選ぶことができます。これにより今までのFMでは不可能だったサウンドメイクや、バーチャルアナログ的なふるまいも可能にしています!伝統的な"FM"の概念をさらに広げる、実に興味深い機能を秘めています。本機のロゴマークの下には"ALTERD FM SYNTHESIZER"と刻印されていますが、これこそがopsixが単なるFMシンセではないことを何よりも物語っているように思えます。
(オルタード、と聞くとピクッとなる鍵盤弾きのみなさんにも、ぜひおすすめです。)
プラチナの筐体は数量限定の特別カラー、そしてバンドでもバッチリ使える61鍵仕様!
スーパーおすすめの1台は、鍵盤堂店頭でもお試しいただけます!