国産ブランド「Saito Guitars」から新たなスタンダードシリーズ「S-420 bCSJ」が登場

埼玉県川口市に工房を構える「Saito Guitars」
今回新たに発表された新シリーズはボディ・シェイプやネック・グリップなどのディテールも一新し、SAITO GUITARSが提案する新たなベース・スタンダードになり得るモデルとなっております。モデル名の由来は「4弦」「20フレット」「Bass」「Classic Style」「Jazz」の頭文字をとったもので、弦数とフレット数、楽器の種類を表しています。安定したスラップ・プレイを可能にする3PLYピックガードやクローム・メッキ・フェンスを採用したのも新シリーズの特徴といえる所になります。

丸みを帯びたボディ・シェイプはプレイヤーの身体への負担を軽減し演奏性、実用性も兼ね備えたバランスになっています。また、ボディとのバランスや演奏性を考慮した新設計のネックプロファイル「Classic JB Grip」を採用し、ジョイント側のエッジを明確にすることで、ローフレットでも握りやすい設計となっているのもプレイヤー目線の素晴らしい所です。指板材がヘッドまで伸びている特徴的なルックスは、1弦側のヘッド厚を増やすことでヘッド起きを防止する高い強度を確保しており、手にした瞬間にこだわりを感じる仕上がりになっております。

サウンドの要であるピックアップは、自社ピックアップブランド 「SAYTONE Hand Winding Pickups 」より、パワフルなサウンドとパンチのあるローミッドトーンを生み出す 「Vantage+」を新たに搭載。パワフルでパンチの効いたローミッドサウンドを自然に奏でることができます。真空管アンプはもちろん、ソリッドステートアンプに接続しても十分なパフォーマンスを発揮できるように設計され、手巻きならではのナチュラルなサウンドを楽しむ事ができます。ネックジョイントには厚さ5mmのアルミ製オリジナルジョイントプレートを演奏性を損なわない埋め込みで使用しており、重量への影響の軽減やステンレス製等よりもタイトになりすぎずサステインの伸びやスラップ時のキレの良さも体感できます。

Saito Guitarsが提案する新たなスタンダードを是非お試し下さい。