新品チョイキズ特価！！

貴重な木材を用いて高い精度で作り上げられた日本製ストランドバーグ。
最新にして最高峰の「マスター・アーティスト・シリーズ」第八弾が堂々入荷です！

Master Artist Series #8 Boden J8 All PBL/SVH BR/WG SOT(Soot)

Sweden人デザイナー、Ola Strandbergにより設計、製作され、その革新的な構造と抜群のプレイヤビリティ、サウンドで世界中のギタリストたちを魅了し続けているStrandberg Guitars。
現在は本国スウェーデンでの生産が行われておらず、日本で生産されているJシリーズが実質的なフラッグシップラインとなります。
その日本製Strandbergから、限られたディーラーのみが取り扱うことが出来る最高峰シリーズ「マスター・アーティスト・シリーズ」が登場。
第八弾にしてシリーズ唯一となる8弦モデルがグランディ＆ジャングルに入荷でございます。

木材自体の色合いも部分部分で生かしたシースルーブラックのボディトップはポプラバール材を採用。このトップ材は複数枚の中から仕上がり時の色合いを想定して選定いたしました。
バック材には上品な木目が揺らぐ美しいシルバーハート材を採用。このような縮杢が浮き出たシルバーハート材は「サテンシカモア」とも呼ばれ、家具や仏壇、化粧板などでも使用されております。また、1970年代の国産ギターやベースでも多く採用されていた木材でございます。
ボディバックはチェンバー加工が施されておりますので心地良く響く生音とともに2.73kgという8弦エレクトリックギターとしては驚異的な軽さを実現しております。
ボディトップのカラーは「Soot（煤）」という名前が付けられております。所々、瘤の茶色が生かされた絶妙なシースルーブラックの色合いは、長年の生活により煤が付着した囲炉裏の天井を思わせる雰囲気を持っております。
一方のボディバック面はシースルーブルーとパープルの2色が斜めに塗り分けられており、ボディサイドからの見た目が1弦側と6弦側で全く異なるという特徴を持っております。

特徴的なグリップで削られたネックにはウェンジ材を、指板にはボリビアンローズウッド材を採用。重くて硬い、しかし鳴りも良いという特性のウェンジ材はベースのネック材として多く使用されるほか、音の分離感の良さから近年ではジェントメタルで使用される多弦ギターのネック材としても使用されております。また、木目が真っ直ぐに通る木材なのでネックの先端まで振動が伝わりやすく、ストレスの無いバランスの良い鳴り方が特徴でございます。
指板のボリビアンローズウッド材は「パーフェロー」の名称でお馴染みの木材で、インディアンローズウッドよりも芯がしっかりとしてピッキングへの反応も良い特性を持っていることからSuhrなどのハイエンドブランドでは以前から指板だけでなくネック材としても採用されている木材です。
もちろん、特徴的なマルチスケールで打たれたフレットはステンレス素材で立ち上がりの速さと滑らかな弾き心地を獲得しています。
また、3枚のウェンジ材に挟まれたネックフィレにはウォルナットが使用されております。

ピックアップにはノイズレスなアクティブピックアップながらもナチュラルなサウンドでコイルタップが可能、さらにはVoice1とVoice2の切り替えで多彩なサウンドが出力可能なフィッシュマン製のFluence Modernを搭載。ドライブサウンドはもちろん、アクティブ特有のクセが非常に少ないのでクリーンもナチュラルなサウンドがアウトプットされます。

今回のマスター・アーティスト・シリーズは、従来のハードウェアよりも頑丈さが増してメンテナンスや取り扱いも容易になったNXシリーズ用ハードウェアを日本製Strandbergでは初めて採用している点も注目のポイントです。

現行Strandbergの実質的なフラッグシップラインとなるマスター・アーティスト・シリーズ。
非常に高額なギターではありますが、そのサウンドとプレイヤビリティは一度体感すると抜け出せなくなるような心地良さを持っています。
もちろん、ルックスにおいても所有欲を充分に満たしてくれる存在です。
完全限定生産で限られたディーラーのみの入荷となっておりますので、是非お早めにご検討下さい！