人気のファシスト中古品入荷！

オーソドックスなボディシェイプながらも落とし込みボリュームノブやスイッチ類、ディープインサート方式のネックジョイントなどKillerならではのスペックと高い操作性で人気の高いKG-FASCIST。
聖飢魔IIのルーク篁氏が愛用していたモデルとしてもお馴染みの人気モデルが中古で入荷致しました。

ボディには音抜けの良いアッシュ材が使用され、見る角度によってゴールドのスパークルが眩しく輝くギャラクシーブラックカラーでフィニッシュされております。
フィギュアドメイプル指板を採用したハードメイプルネックは握りやすい非対称のシェイプで仕上げられ、フロントピックアップを通り越してボディ中心部分までネックが入り込むKiller特有のディープインサート方式でジョイントされております。
もちろん、ブリッジはオリジナルのフロイドローズを搭載。本来のFASCISTはブリッジ下のザグリが浅くアームアップができないダウンオンリーのセッティングですが、この個体はブリッジ下のザグリが深くフローティングセッティングに適している設計となっております。
この点に関しては個体特有のものではなく、この個体が生産された時期の特徴で僅かな期間だけ採用されていた仕様です。
メーカー出荷時のピックアップはKillerオリジナルのLQ-500とDyna-Biteのコンビネーションですが、こちらはリアポジションをSeymour DuncanのPA-TB1に、ボリュームポットをPush/Pullのスイッチポットに交換してフロント＆リアのコイルタップが可能となっております。
リアポジションのPA-TB1はルーク氏が使用していた墓石モチーフのFASCIST Grave Stoneにも採用されており、ハードなドライブでもピッキングのニュアンスが明瞭でレスポンスの良いサウンドがアウトプットされます。さらに、FASCISTシリーズはボリュームをバイパスするダイレクトスイッチを装備しているので抜群の音抜けを誇ります。
製造から20年以上経過しておりますので全体的に擦り傷や小さな打痕、ハードウェアのメッキの傷みやビス類に錆が生じておりますが年式を考えると良好なコンディションが維持されております。
フレットは部分的に減ってはいるものの現状で音詰まりするような箇所はなく、トラスロッドも問題ございません。
なお、フロイドローズを採用したKillerの上位機種はスタッドに木ネジタイプを使用しておりますが、それゆえに経年とともにスタッドの前傾が生じてしまいます。
こちらの個体も1弦側、6弦側ともに前傾が確認できますがオクターブチューニングは調整可能でアーミングをしても特に不具合はございません。
アッシュボディ採用のFASCISTは既に生産完了となっており、中古市場でも価格が高騰しているだけでなく流通数もかなり少なくなっております。
是非、この機会にご検討ください！

※委託中古品
※ケース以外の付属品はアームバーのみです。

ソフトケース付属